英語の課題

英語の課題未提出。それは春休み明けてから最大の問題である。提出しようにも課題プリントを無くしているため出せない。先生は未提出のことについて聞いてくれない。安心するべきなのか、逆に怖い。

週に3回英語の授業があるのだがいつその事について聞かれるか分からない。その「分からない」が怖さを引き立てている。先生は英単語の隅々まで確認するため周りで再提出が続出した。おそらく自分だけ出してないので罪悪感というか、何か申し訳なさを感じる。

英語の授業が来るたびに怯える様はまるで死刑を恐る死刑囚に似てる。いつ来るか分からない死刑執行、時は止まらず朝を迎える。毎回通りかかる警察官。死刑をいつ執行するか死刑囚に伝えないルールを考えた人はよく考えたものだ。その苦痛も含めての死刑なのか。

死刑と未提出。提出物出さなかったら死刑ってわけじゃないし多分いつでも課題プリントを貰うことをできると思うから謝って課題プリント貰おうかなって思った1日でした。

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