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〈開催レポート〉ゆめのおへやをつくろう!工作ワークショップ

8月20日、21日、23日にExplaygroundのラボ「いごこチーム」は、小学生向けのワークショップ「ゆめのおへやをつくろう!工作ワークショップ」を行いました!
8月20日と23日には東京学芸大学内にて、21日には愛知県一宮市にあるエコ建築考房さんのショールームをお借りして計4回のワークショップを行いました(23日は2回実施)。 3日間合計で小学生33名、保護者33名の総勢66名の方に参加いただきました。

また関連オンライン企画として 7月26日から8月31日の間、株式会社バンダイさんとの共同企画である「夢(ゆめ)のお部屋コンテスト」もWONDER! SCHOOLにて開催されました。
 
8月20日に行われた第1回の工作ワークショップには9名の小学生が参加し、それぞれが思い思いのお部屋を創り上げました!
ワークショップでは始めに、家や部屋はどのような役割を持っているのかを学びます。そしてその後、絵本などを参考に想像を膨らませて、計画シートに言葉や絵でどんなお部屋をつくるのかをより具体的に書いていきます。

そして厚紙や家から持ってきた箱をお部屋に見立てて、折り紙や紙粘土、布、ペンなどさまざまなものを使い、計画シートに書いたお部屋を立体で再現していきました。 この日は子どもの自由な発想で多様な形状のお部屋が多く生み出されました! 
 
8月21日の第2回は、愛知県一宮市「エコ建築工房」さんのショールームにて開催し、9名の小学生が集まりました。この日のワークショップも家や部屋について学び、お部屋づくりの計画を立てるところから始まりました。

子どもたちは、好きなものや夢がたくさん詰まったお部屋を思い浮かべていたので、計画シートはそれぞれの個性があふれています。イメージを膨らませたら、次は持参した材料も使いながら実際に作業を開始、夢のお部屋を再現しはじめました。それぞれの子どもたちが壁や床、窓、家具など、細部までこだわり、工夫する様子が印象的です。なかに住む人やキャラクターまで作っていた子どももいました。 また家族で協力してつくる様子も多く見られました。この日もこうして夢の暮らしを思い描いた、こだわりのお部屋がたくさん完成しました。 

 8月23日の第3回はいよいよワークショップの最終日です。この日は東京学芸大学にて、午前と午後の二回に分けて実施しました。 参加者自身の頑張りはもちろん、保護者や兄弟の協力、大学生スタッフの助力を受けて、その場に集まった全員で作品を創り上げていこうとする様子がとても印象的でした。
お部屋そのものの形を変えたり、リアリティを追求したりして、子どもたちそれぞれのこだわりが随所に見られるお部屋が誕生しました。そうして、この日も発想豊かな作品の数々が生み出され、参加者主催者ともに満足度の高い一日となりました。 

ワークショップにご参加いただいた方々も「夢(ゆめ)のお部屋コンテスト」に応募してくださいました。出来上がった作品はこちらからご覧ください。https://thewonder.it/fes/3000194/description/
 

いごこチーム
みうら・いのうえ・まつうら・ばんばん


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