群馬県立太田高等学校のフィールドワークを受け入れました
今回はエクスメディオ広報担当の後藤が、2022年8月に行った高校生のフィールドワーク受け入れの様子をお届けいたします★
高校2年生がエクスメディオを半日体験
きっかけは、エクスメディオのコーポレートサイトに届いたお問い合わせでした。
群馬県立太田高校2年・西川颯人さんからのご連絡には、学校からのメッセージが添えられていました。
すぐに澤田社長にも共有し、2人の第一声は「素敵な高校だね!」でした。
後藤としては「もし自分が高校2年生のときにこのようなフィールドワークを経験していたら、後の人生に少なからず影響を与えていただろうな」と思いました。
また、純粋な興味として「どのような切り口でエクスメディオのことを知ってくださったんだろう?」「高校2年生の目には、エクスメディオという会社やヘルステックという分野はどのように映るのだろう?」という気持ちもわきました。
澤田社長も「フィールドワークをきっかけにご縁が生まれ、将来インターンやコラボレーションなど、一緒に仕事できる機会が生まれたら夢があるね」ということで、会社としてできる限り協力させていただこうという判断になりました。
社員もドキドキの、フィールドワーク当日
まもなく創業10年目を迎えるエクスメディオですが、高校生を受け入れるのは初めての経験。
新型コロナの感染拡大を踏まえてオンライン開催でしたが、フィールドワークは、以下のスケジュールで進めていきました。
【フィールドワーク当日のスケジュール】※適宜休憩を挟んで
10:00〜11:00 エクスメディオの事業・技術紹介(澤田社長&後藤より)
11:00〜11:30 サービスの利用促進を一緒に考えるワーク体験
11:30〜12:30 リアルなミーティングにmtgに参加し、企画・開発・営業メンバーと意見交換
12:30〜13:30 エクスメディオのメンバーとざっくばらんに話すオンラインランチ会
13:30〜14:00 本日の振り返り
私も含めて、かかわった社員もドキドキしながらフィールドワークに協力していたのが微笑ましかったです。
西川さんの理想を聞き、ヒポクラ × マイナビの存在価値を再確認
フィールドワーク参加者の西川さんは「AI技術の発展により人々が笑顔になれる社会」を理想に掲げており、自らが技術者となって世界とつながる企業を立ち上げたいという夢がありました。
エクスメディオに興味を持ったきっかけも、インターネットで「AI×医療」を検索したところ、エクスメディオが遠隔医療のパイオニアであることを知り、医療という身近な分野で、AIを用いて人々に笑顔をもたらしている点に惹かれたそうです。
フィールドワークの限られた時間の中で私たちからは、
エクスメディオが提供している『ヒポクラ × マイナビ』は医師専用のSNSであり、各科の先生が専門的な知識や知見を共有する場になっていること。
ユーザーの先生からは「患者さんに対して自信を持って診療できた経験がある」などの声をいただき、臨床のリアルな現場で役立っていること。
エクスメディオ創業時からのサービスである「ヒフミル(皮膚科専門医へのコンサルト機能)」は遠隔医療補助の先駆けであり、診療の便利ツールとして引き続き多くの先生方にご支持されていること頂いております。
などを伝えました。
西川さんは具体的に利用されているシーンやユーザーの話を聞き、「テクノロジーの力で世界の健康寿命を5年延ばす」というエクスメディオのミッションに共感すると共に、「今後は人工知能やロボティクスを学んでいきたい。今回のフィールドワークを通して、もっと世界にも目を向けていきたいと思った」と語ってくださいました。
私たちも、西川さんの「AI技術の発展により人々が笑顔になれる社会」という理想を聞き、『ヒポクラ × マイナビ』をさらに多くの先生方に届けて、その先の患者さんの笑顔に貢献できるようもっと頑張りたいと、思う機会になりました!
以上、群馬県立太田高等学校のフィールドワーク受け入れのレポートでした。
最後に、フィールドワークの数日後、西川さんからいただいたメールを、本人ご了承のもと紹介させていただきます。
長文をお読みいただき、ありがとうございました。
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