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争いが絶えない世界で僕たちはどれだけ優しくなれるのかな

世界は戦争や紛争だらけ

現代の世界情勢って心配だらけですよね。
世界の歴史は、最初は些細なことで、その後大戦争に発展することがあります。

1914年の6月に、サラエボでオーストリアの皇太子夫妻が、セルビアの青年に暗殺されたことが発端で、第一次世界大戦が起き、4年もの長い間続きました。
ドイツが敗戦し、その後に課された過酷な賠償による、国家の困窮と混乱。
世界第恐慌などが重なり、ドイツ国民の不満が爆発して、ナチス党が政権を握りヒトラーが台頭していきます。
そして1939年にドイツがポーランドに侵攻して、第二次世界大戦が始まるわけです。

もしも、サラエボ事件が起きなかったら。
第一次世界大戦が起きなかったら。
ナチス党の台頭はなかったかもしれない。
 
日本も昭和12年に中国の北京近くに駐屯していた日本の軍隊が、盧溝橋近くの荒れ地での演習を、連絡の不備で中国軍が実戦と思い攻撃してきた。
その「盧溝橋事件」が直接のきっかけで、日中戦争が起きます。
御存じのように、その後大東亜戦争に発展していくわけです。
 
歴史に対して、「もしも」なんていう仮定を言うのは、もともとナンセンスなことなのかもしれません。
でも、意味のないことだと知っていても、「もしも」と考えてしまう。
ちょっとした事件やいざこざが、その後世界を巻き込む悲惨が戦争に発展してきたわけです。
 
今のウクライナとロシアの戦争。
ミャンマーの軍事政権。
アフガニスタンのタリバン政権。
中国と台湾の睨み合い。

イスラエルとパレスチナの戦争。

世界では紛争が絶えない状態です。
 
あゆみ寄り、和解、協調。
今こそ、世界はその言葉を取り戻さなければ、人類の存続に関わる重大事に発展するかもしれない。
そういう危機感をもった。
 
協力、協調する心。
これは日本民族の本質だと思う。
大震災の時に、日本中の誰もが、誰かのために何かをしてあげようと思った。
どの町でも暴動や略奪は起きなかった。
世界的にみたら、とっても珍しいことです。
その心。

これからは、日本の価値観が世界をリードしていく。

というか、そうならなければ、人類は滅亡してしまう。
人間は基本的に優しいと信じています。
この争いが絶えない世界で、僕たちはどれだけ他者に優しくなれるのかな。

そんなことを思った夏の土曜日の朝

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