ウィキペディアも嫉妬するくらいわかりやすい「インスタグラムマーケティング」vol.2
「インスタグラムマーケティング」vol.1ではSNS、インスタの概要についてまとめました。
今回はインスタを実際に運用、活用していく具体的な情報を共有していきたいと思います。
目次
インスタ運用の特徴
・コミュニティー
・広告
インスタ運用方法
・構造理解
・プロフィール
・コンテンツ
・ハッシュタグ
・運用
・インスタ運用の特徴
・同じカテゴリーを共有する人たちとつながりコミュニティーができる。
例)ママの子育てアカウント、旅行のアカウント、地域のアカウントなど
上記のコミュニティーで影響力がある人達→インスタグラマー
自分のカテゴリー、地域でインスタグラマーになってコミュニティーを作れるようになることが必要です。
・広告
自社(個人)SNSでコストをかけずに継続的に広告を発信していく
広告には大きく2種類あります。
1.単発広告・・・チラシ、テレビ、リスティング、情報サイトへ掲載(ホットペッパー等)、イベント開催
2.永続広告・・・ブログ購読、会員制サイト、メルマガ登録、自社SNS
単発広告はターゲティングの選別が難しく、コストも高いので費用対効果が薄いです。
永続広告はターゲットを絞ることができます、しかし種類によっては難易度が高いものもあります。
その中でも自社SNSであればだれでも始めやすく継続することが可能です。
永続広告
次に永続広告にも2つ種類があります。
1.プッシュ広告 一方的に広告を発信できる メルマガ、LINE@など
しかし、人は押し付けられることに対して好意的になりにくい(迷惑行為)のでプッシュ広告は効果が薄くなりやすいです。
2.プル広告 ターゲットのほうから見に来てくれる広告
人は自分から情報を得ようとするほど記憶、印象に残りやすいです。
そして、この永続広告かつプル広告ができているのがインスタグラムなのです。
インスタであれば自分が1回投稿すると相手が見に来てくれます。それを継続することでファンになってくれやすくなるのです。
・インスタは教育広告でもある
前提として顧客は知りたがりで、めんどくさがりです。
商品、サービスを見たときにどんな会社、どんな人がやっているのだろうかと興味は抱くもののそれを調べようとはしません。
そんな時に継続的に情報を発信できるインスタであれば商品、サービスがどんな人にどんな思いで作られているかを知ってもらうことができ、顧客が結果として継続的なファンになってもらえるのです。
・フォロワーが増えるとできること
PR(広告)・二次メディアへの誘導(他のサイト等)・商品販売・店舗集客・自社商品の宣伝
自社、自分のファンに直接アプローチができるので事業展開もスムーズに進めることができるようになります。
・インスタ運用方法
・アカウントの構造理解
1.自社アカウントはブランディング用途でありマーケティング用途として使わないこと
2.マーケティング用途として活用するのは従業員のアカウント
例)美容院であれば美容師、整骨院なら整体師のアカウントを使う
いつの時代もマーケティング(集客)の基本として人は人に集まります。なのでまずは人のアカウントをしっかり運用することから始めましょう。
・プロフィールの設定
プロフィールだけみて(約5秒間)離脱する率は平均74%。ここをしっかり整備する!
1.アイコンは自分の写真にする
2.箇条書きにして読みやすくする
3.自分のターゲットが興味を持ちそうなタイトルを書く
4.URLは短縮してコンパクトにする
・コンテンツ(投稿内容)
1.画像の統一感をそろえる
9枚ごとに同じ色の系統の写真にすることで見やすいアカウントになります。
2.写真は6歩バックして撮る
顔や、撮りたいものだけでなく周りの景色まで写真に写るようにします。ライフスタイルを伝えることでアカウントの世界観を共有しやすくなります。
3.人間味のある投稿
真面目な投稿だけでなく、面白いことや、意外な1面など裏側が見えるような投稿をすることで親近感を持たせやすくすることができます。
4.投稿文章
「幸福」・「知識」・「努力」
フォロワーからフォロー整理対象にならないように意味のあるアカウントにする必要があります。その際、上記の内容での投稿が有効です。
・#ハッシュタグ
最適数は5個
ハッシュタグとは投稿をカテゴリー分けするために存在します。なので、ハッシュタグをいろんな文章でなん十個も投稿したところで逆に何にもカテゴライズされないんです。
ハッシュタグ5個のうち2個を同じキーワードにすることでしっかりとカテゴリー判別してもらえます。#のつけすぎは要注意です。
・運用
フォロワーの投稿に月に1回コメントを行う
!注意!
ビジネス感のあるコメントはNG。共感してもらうためにはビジネス感は出す必要はないので、親しみやすいコメントをすることを心がけましょう。
次回はインスタのシステム編になります。
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