タロットカードとヤンシュバンクマイエル。

三日間続けてタロットの話かと食傷気味の方もいるかもしれない。

それでも読んでくれるあなたが僕は好きです。ありがとうございます。

読んでるよね?

まっ、いいか。

タロットカードについては10種類以上は持っている。ただのコレクターだ。

カード沼にハマりそうで怖い。まあまあ高いし。

タロットカードと言えば、神秘的な絵柄のモノが多いけど、

こんなのもあり、いずれも所有している。ドラクエだけは通常のタロットより少し大きいので注意。ペルソナは演出用の小物なのでしょぼい。

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大アルカナしかないのが残念だが、なかなかかわいい。「愚者」がスライムって納得。これらは占い用というより鑑賞用だ。パタリロで有名な魔夜さんの方は小アルカナは基本マークのみで残念。

大アルカナとか小アルカナって何?という人は過去の記事をどうぞ。

鑑賞用と言えば、こんなカードもある。

この怪しいイラストは占うというより見ているだけで面白い。

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他にも

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同じカードの違う絵柄を見比べているといろんなイメージがわいてきて楽しい。

それぞれ↓

真ん中のはアマゾンで見つからなかったのですが、アフリカンタロットと言います。明るい色彩と子どもが描いたような絵柄が面白い。

たとえば普通のカードの「吊るされた男」と比べると、

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これが、アリスカードだと、

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ではなくて、これは「正義」のカードの絵柄。

普通の「正義」のカードはこちらなので、

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ずいぶん違う。

ではアリス版の「吊るされた男」は?と言えば、

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まるで怪人w

魔夜さんだと、

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いかにもですよね。

ドラクエカードの他の絵柄も紹介すると、

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歴代のキャラが描いてある小アルカナが出たら絶対買うんだけどな。

てか、それはもうカードゲームでいいかw

中にはこんなのもあって、

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これは真ん中のカードが普通のカードの絵柄なのだけど、その前後はどうなっているかというパロディカードである。

先ほどの「吊るされた男」だとこんな感じ、

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なんということでしょう!って声が聞こえてきそうですよね。

こういう遊びもタロットにはあるということですね。

占いというと何だか怪しい感じがするけど、もっと気楽にトランプ感覚で付き合うと楽しいと思う。

グミベアカードというのもあるんですが、これは原型に忠実ながら、かわいすぎる!

「吊るされた男」はこんな感じ↓

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いろんな占いをまぜて、ただ開けるだけでいい占い本はこちら↓

結構当たっているような気がする。

こんなカードもありますよ↓

まるでCGのような美しいカード↓紙質がペラペラなのが残念ですが、解説本もついています。

「吊るされた男」もこの美しさ。

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一見すると普通のタロットカードなんだけど、独自の解釈が絵柄にあって解説本もあるのがこちら↓

さて、タイトルが気になっている人もいるのではないだろうか?

知っている人はともかく、知らない人にとってはヤンシュバンクマイエルとは何なのか。

と言って僕もそんなに詳しくはない。

しかし、実はすでにこのブログにも伏線は張ってある。

貼ってあるのだ。

ではもう一度。

ヤンさん(略すな!)の代表作と言えば、こちら↓

この作品との出会いは、ヴィレッジヴァンガードでたまたま流れている映像を見て何だか無性に気になってしまったのだ。

人形がパペットアニメーションのようにコマ撮りで動き、あの不思議の国のアリスの世界へ引っ張り込む。

縮尺もおかしいし、実写の少女と人形たちの掛け合いはシュールで子どもが見たらトラウマになるくらい怖いだろう。

ヤンさんの作品も他にいくつか見たけれど、この『アリス』はダントツに面白い。

もう何回か見たか分からないけど、見る度に画面から漂う異様な感覚に酔いしれてしまう。言葉でいくら説明してもこの辺りが限界なので気になる人は是非見て欲しい。






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