あの日のドラえもん〜第24話
今回紹介する道具は、
この鏡は、映った人にお世辞を言う。
実際は、そうでもない人が美人やイケメンに映り、褒めてくれるのだ。
では、僕のような超絶イケメンはどうなってしまうのだろうか?
事実、あまりのイケメンぶりに誰も声をかけてこないのは緊張してしまうからなのだろう。
きっと、この鏡でさえお手上げで、逆に実際よりも劣った姿を見せるに違いない。
というか、僕の持っている鏡こそがそうなのだ。
そうでないと、映っている姿に納得がいかない。
僕は鏡にだまされているのだ。
鏡って、うそつきだな。
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