人と比べることなく自分に自信を持つには?私の体験から考える。

記事を書いたきっかけ

先日友人のFacebookに、「人と比べなくても大丈夫になれる芯のようなものがほしい」とありました。

自分は今では他人と比較して落ち込むことはあまりなくなりましたが、昔は結構落ち込んでました。

プロのピアニストみたいにかっこよく弾こうとしても弾けなくて落ち込んだり、普通に進学する同期と比べて落ち込んだり、Twitterでいいねがまったくつかなくて携帯を何度も見たり…。

自分のやったことに対して他人から評価が得られないと自信をなくしたり、不安になったりしてました。

そんな自分が変われたきっかけをまとめます。

他人と比較しなくなった理由

自分が他人と比較しなくなるまでに体験した大きな出来事は2つです。

1.即興バンドRacco-1000への招待
2.ジャンルフリー作品発表会「インスピRoom」の開催

それぞれ簡単に説明しますね。

即興バンドRacco-1000への招待

自分はRacco-1000というバンドで即興音楽を演奏しているのですが、Racco-1000に入れてもらったことは大きな自信になりました。

とある即興のワークショップで、何も考えずに弾いた旋律だったのにすごく褒めてもらえて。これがきっかけでRaccoに入れました。

うまく弾こうと一生懸命背伸びすることのない、ありのままの、飾らない自分自身を受け入れてもらえたのはこれが初めてかもしれません。

ジャンルフリー作品発表会「インスピRoom」の開催

あと大事なのはインスピRoomの存在です。

インスピRoomは自分が主催するジャンルフリー作品発表会で、他2人の仲間と一緒に運営しています。
今のチームがあることは、自分にとって大きな自信になっているのですが、その理由は3つです。

①本音をぶつけられる
②失敗しても一緒に受け止めて前に進めてくれる
③欠点も含めて受け入れてもらってること

ようは、自分自身が飾らずにいられているからですね。

あとは、イベントに参加してくれる方の支えも大きいです。

自分のイベントを宣伝して、「ぜひ参加したい!」と言ってもらえた時はやはり嬉しいです。

自分はあまり計画性もないし、お客さんとのやりとりで「失敗した!」と思うことも多々ありますが、それを受け入れて一緒に前に進めてくれる仲間がいるから、自信を持って行動できています。

等身大の自分自身をさらけ出せる場所が大事

無理にテンションを合わせなくても、多少要領が悪くても受け入れてくれる場所は本当に大事だと思います。

等身大の自分をさらけ出して、受け入れてもらえると、他人と比較する必要もなくなるのかもしれません。

ただ、ここが盲点なのですが、等身大の自分でいることは案外難しいです。

次回以降で等身大の自分になれるまでの経緯をまとめようと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?