見出し画像

ニッパツ三ツ沢球技場(三ツ沢公園球技場)に初めて行ってみた。

2022年6月のある土曜日に横浜市のニッパツ三ツ沢球技場(三ツ沢公園球技場)に初めて行ってみた。

アクセス

当初、クルマで行こうと考えていたが、駐車場が混雑するとWeb記載が散見されたため、市営地下鉄+徒歩で行くことにした。
(しかし実際に行ってみると、駐車場には空きがあった。駐車場は第1、第2、第3と、3つほどあるのでWebで満車情報が見えるようになるといいのだが。)

横浜市営地下鉄「三ツ沢上町」の出口1を出て、左側へ。(駅のホームが非常に深いので、出口まで少し時間がかかる。)
三ツ沢公園まで、もうコンビニがないため、必要に応じて出口すぐのセブンイレブンで、買い物をしておくことをおすすめする。

暫く歩くと新横浜通りにぶつかるので、ここを左折。(案内板出ているので安心)ここからひたすら直進。約10分で左側に三ツ沢公園の入口があるので、そこを入る。(クルマ乗る人間ならわかるが、ホントに高速「三ツ沢インター」の入り口の手前)

そこから馬術場、テニスコートなどを横目に見ながら、ようやく球技場へ。(公園入口入ってから10分ぐらいかかる。)

三ツ沢公園Map

三ツ沢公園の馬術場

試合観戦

本日の観戦試合はJ3リーグ。自由席なので、メインスタンド右側上段を選択した。

ニッパツ三ツ沢球技場メインスタンド右側からの景色

入ってみたところ、グラウンドと観客席が近いので非常に見やすい。座席はやや固めなので、観戦用クッションなどがあるとよい。この日は空いていたので、全く問題なかったが、座席のピッチは前後左右それほど余裕があるわけではない。背もたれはない。

この日はバックスタンドの開放はなし。収容人員は15,454名とのことだが、感じとしてはそれよりも小ぢんまりしている。Jリーグ発足当初は、マリノスの本拠地であったのだが、レッズ戦などの人気カードのチケットは容易には取れなかったのだろうなと推察するとともに、密着感が凄く、盛り上がったのだろうなと思う。

ニッパツ三ツ沢球技場ゴール前の攻防

後半はアウェイチームのサイドスタンドで観戦。眺めが良い。

ニッパツ三ツ沢球技場サイドスタンドからの眺望

ちなみにこの日の試合は、アウェイチームが後半だけで5得点と、お祭り状態。目の前のゴールにボールがたくさん吸い込まれて、アウェイサポーターはめちゃくちゃ盛り上がっていた。

ニッパツ三ツ沢球技場ゴール前でのフリーキック

売店

売店は予想よりも結構出ており、食べ物を持ち込み忘れても問題なさそうだった。暑かったのでビールを飲んでいる観客も多く見られた。

試合終了後

三ツ沢公園は散策できるコースもあるので、天気の良いデーゲーム終了後は散策することをオススメする。この日は紫陽花(あじさい)が咲き誇っていた。

三ツ沢公園の紫陽花(あじさい)

ニッパツ三ツ沢球技場は、試合は見やすい。プロスポーツ開催球場としては設備、キャパなどの点でやや不十分かと思うが、アマチュアスポーツ観戦なら最高の部類に入るかと思う。

以上、おわり。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?