新入社員には(#最低限のビジネスマナー)が必須!「#言葉遣い #最低限の常識」挨拶&服装とメールや電話対応
新入社員は最初のうちは緊張をします。非常識を働いてしまって第一印象を悪くしてしまうのは辛いです。最低限さえておきたいビジネスマナーと注意点の把握が大切です。服装や言葉遣いの基本を押さえて礼儀正しい姿勢を保てると安心です。
社会人として第一歩を踏み出す事になった、新社会人。学生気分を卒業し、ビジネスマンとしてしっかりと歩みを進めていく大切な時期です。さて、そんな新入社員はビジネスマナーについては全くの素人。我流のマナーで社会に出てしまうと思わぬ失敗をしてしまう可能性もあります。
ビジネスマナーは重要
伝わればいい、言えばわかる、面倒な事は省きたい。ビジネスの場での言動は無駄なものも少なくありません。しかし、ビジネスでもっとも重要な事は“信頼”です。
とくに年代も職種もバラバラの人たちが取引するビジネスの場では、信用は何よりも重要なポイントになります。
ビジネスマナーは社会で活躍する誰もが身につけているものであり、だからこそその振る舞いが守られているか否かは信頼感に大きく繋がります。
仮に自分だけの評価が下がるのであればよいですが、新入社員のような会社の看板を背負っていたら、“この企業は最低限のビジネスマナーすらも教えないのか?”と所属している企業の評価を下げてしまうのです。
非常識だと思われてしまうとなめられてしまいます。ビジネスマナーは徹底し過ぎるのも堅苦しいですが、最低限のマナーは備えておきたいところです。
新入社員が知るべきビジネスマナー
新入社員が押さえておくべき最低限のビジネスマナーについて考えていきたいと思います。
挨拶
服装
言葉遣い
電話・メール
それぞれ解説します。
新入社員必見マナー①挨拶
新入社員に求められるのはフレッシュさです。しっかりと相手に伝わる声での挨拶をおすすめします。また、取引先などを訪れたら、自社の会社名と部署、氏名を伝えた後におじぎをして下さい。
挨拶のビジネスマナーでもっとも緊張しがちなのが名刺交換かもしれません。基本的に名刺は両手でやり取りするほか、ロゴや氏名が隠れないように持ちます。相手が目上の方だったら自分の名刺は下側に入れて差し出すようにして下さい。
相手の名刺を受け取る際は、“ちょうだいいたします”といった一言を添え、テーブルの上に並べておくなどしてすぐにしまわないように注意して下さい。
新入社員必見マナー②服装
新入社員が気をつけるべきビジネスマナーとして、服装におけるマナーも押さえておくべきです。まず、髪型や顔周りはとくに注意しなければなりません。不潔感のない整った髪型と無精髭などは剃るよう、すっきりと爽やかに見せる事が重要です。
服装に関しても自由な業種でない限り、出来れば無地のスーツとシャツ、相手に威圧感を与えない靴や時計選びが必要になります。バッグに近年はリュックの方もいますし自由です。
ブラック系の機能的なものが好ましいです。基本的に新入社員であれば、相手に違和感を与えないような清潔感のある服装はビジネスマナーとなります。
新入社員必見マナー③言葉遣い
学生から新入社員になる方であれば、やはり苦労しがちなのは言葉遣いのビジネスマナーです。とくに敬語の使い方が難しく、おかしな敬語になって相手に違和感を与えてしまう新入社員も少なくありません。
基本的に敬語には、「丁寧語」をはじめ、「尊敬語」「謙譲語」などがありますが、基本的な部分を押さえるようにすればだんだん使い続ければ理解出来るようになっていきます。
まず、新入社員が押さえるべき言葉遣いとしては、わたし、わたくしといった一人称を使い、相手の会社を口頭なら御社やメールなら貴社といった言葉で呼んで下さい。
また、同意したら了解ですといった言葉遣いは避けて、かしこまりましたが好ましいです。申し訳ございません、お疲れ様でしたなど、社会人として最低限の言葉遣いは先に覚えてしまって下さい。
新入社員必見マナー④電話・メール
新入社員が苦労しがちなが電話対応とメール対応かもしれません。まず、自社名と部署名、担当者名をはっきりと伝えます。
その後、必ずメモを用意し用件を聞くようにして下さい。また、聞き間違い防止の為にも復唱するのがビジネスマナーです。
一方、メールの出し方は必ず件名をその内容に関連するものにし、相手の自社名と部署名、氏名、そして送信主の自分の氏名を記載します。
内容は出来るだけ簡潔にし、相手が返信をしやすいかたちで作成して下さい。最後に自社のインフォメーションを貼付けるのも重要です。
新入社員になったら服装や言葉遣いの基本ビジネスマナーを押さえて礼儀正しい姿勢を♪
新入社員とはいえ、いきなり全てのビジネスマナーや常識を詰め込むとどこかで間違ってしまいます。必要最低限のビジネスマナーから覚えていき、あとは実践でどんどん学んでいくといった形がよいです。
机上の空論ではなく、あくまで実践がビジネスマンを成長させます。服装や言葉遣いは第一印象を左右し得る基本情報となるので謙虚で礼儀正しい姿勢の要素となる部分を押さえて信頼を獲得していくと安心です。
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