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『未来と芸術展』の衝撃!

森美術館で開催されている
『未来と芸術展』に行ってきました。
副題が意味深なんですよ。
「AI、ロボット、都市、生命
 人は明日どう生きるのか」


個人的には【セクション4 身体の拡張と倫理】の
展示がショッキングでしたね。
SFみたいな話しだけど、絶対ナイとも言えない。
しかも、その展示がリアルで・・・。
ちょっと、ご紹介しますね・・・。

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ちなみに、森美術館の展覧会は
基本的に撮影OKなんです。
前回の『塩田千春展:魂がふるえる』でも
写真をいっぱい撮っちゃいました。
アート作品を切り撮って持ち帰ることができるのは
とてもうれしいですね♪


私は現代アートが好きで、
特に未来的なテーマに惹かれます。
なので、今回の展覧会はド真ん中です。

近未来都市のCGや模型を観てるだけで、
なんかワクワクしてくるんですよ。

どうして未来的なモノやコトに興味があるのかは、
正直わかりません(笑)

未来はまだ起こっていないから創造できる、
そこに可能性を感じるから。

こんな風にもっともらしく
言語化することもできるし、
ウソを言ってるわけでもありません。

でも、理由なんてどうでもいいんです。

小さいころから興味があるんです。

『スター・トレック』
『機動戦士ガンダム』
『銀河英雄伝説』

私が未だに興味を持って観ている作品です。


現代アートの中には
容易に理解できないものもあります。
まあ、無理に理解しなてくもいいだけどね。

とは言え、脳は答え探そうとする臓器。

外部から情報を得られないとき、
自分の知識や経験から答えを探します。

未知のモノゴトに触れ、
いままで知見では答えを導けないとき、
その人の思考パターンが丸裸にされてしまう。

私は、そんな風に思っています。

岡本太郎記念館でコーチング・セッションを
何度かしたことがあります。

クライアントさんが太郎さんの作品から
何かしらのインスピレーションを受けて、
私の質問では到底出てこないような
内面が出てきた体験をしました。

質問されて答えるというのは、
頭のやり取りなんですよね。

でも、アートを介したセッションは、
心のやり取りなんじゃないかな。

美術館に行く目的は様々だと思います。

私は、自分の感性の確認と
自分の感性の拓くために行っています。

映画を観るのも同じような感覚なのですが、
スクリーンではなく、
リアルな作品を間近で観るのはより刺激的です。

来年は、"アートを観る会"もやってみたいなぁ。


内面探索の旅はつづく・・・
Insight Journey continues・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

〜 Vol.0848 2019年11月22日配信 〜
本内容は毎週水曜に配信している
「ゆるマガ」を加筆・修正したものです。
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