蜂の知らせ〜入居後1週間〜 #2

ホーンテッドアパートに住んだことによって身についた「虫の知らせ」。今回は“今思えばあの時危険を知らせてくれてたんだな。。”というエピソードを。

その前に、前回の初投稿では有料設定にしていましたが、今回から無料で記録していこうと思います。元々Twitterで去年同名のアカウントを作ってそこに少しだけ記録していたのですが、いかんせん脱出後5年以上経ってるのでそこまでヤツらの嫌がらせが頻発せず、自身も運気上昇のために浄化に努めたりしてたせいか、久々にヤツらの嫌がらせが来た時に記録しようとTwitterを開こうとした時には、半年以上放置状態だったのでアカウントが消えてまして。。。「無料で記録残してたのにこんなことになるとは、、、」(←これも脱出後の”ヤツ”らの嫌がらせの一種だと思ってますw)というのもあったので、noteではじゃあ有料にしてみようか?というのがまずあり、有料にしたものの、「でもやっぱり同じような思いする人が増える前に未然に防げるようにするには有料もあれか。。。」と思い始めてきて、今#2を書いてる次第です。

(有料から無料に設定変更できない?金額変更すら新参者には現時点で「設定の歯車が見当たらない、、」等、手間取っております。。)


そんなこんなで、悪霊ハウスに入居直後からすでに不穏な水漏れやらヒステリックにならざるを得ない想定外の出来事が起きたわけですが、まだ新居のベランダ窓の丁度良いカーテンが調達できてない入居4、5日。ちんちくりんで幅も足りないシーツみたいな薄い布をとりあえずかけて凌いでいた天気の良い平日の昼間、荷物出しなどをしていると

「ぶぅぅいいぃぃびびびびぃぃぃびびびい〜っ」


という音が聞こえた。いままで身近で聞いた事ない音で「ナニ?!」と部屋を見渡すと、あのちんちくりんのペラッペラの臨時カーテンと窓の隙間に

まぁまぁ育ってるサイズの蜂🐝

・・・室内に蜂が入ってくるなんて未経験。。種類は不明も、絶対ミツバチみたいなポップな蜂が養蜂場もない都会の片隅に来るなんて思えない。時期的に秋で気候も良かったので、網戸のない物件でしたが今時期に蚊はもう入ってこないだろうと窓を半分開けた状態でした。過去に蜂に刺された経験もないし旧宅の開運ボロアパートでさえ見かけた事ない蜂。。。とにかく出ていってもらわないとだけど、逆上させるわけにもいかない、とはいえ勝手に出ていってくれのを待つのも気が気でなさすぎる。。。(泣) 子供の頃から都会のマンション暮らし出身、このホーンテッドアパートももちろん都会の中。「てかありえへんやろ。。。」だけど一人暮らしで管理人や大家も近くに居ないので自力で対応するしかない。たしか、ちんちくりんのペラッペラ臨時カーテンをうまく駆使して室内への導線は塞ぎつつ開いてる窓側へ布越しに誘導して出ていってもらったと記憶してます。

蜂さんからの「用心しなさい」メッセージ

スピリチュアル業界でも蜂を見たときに受け取るメッセージに、ミツバチはポジティブ系だとしてもスズメバチなどは「危険を知らせる警告」というのがあります。といっても当時はまだこの部屋がホーンテッドアパートだとも、ヤツらに今後苦しめられることも予想すらしてない状態だったので、ただただ部屋から出ていってもらうことに必死でした。

ちなみに脱出後の今でも、蜂さん(やっぱりPOP系ミツバチではない)がひょっこり目の前に現れる時はたまーにあって、例えば

・電車のホームに並んでると前にいる人の背中に蜂さんがスワ〜っと寄ってきて自分の視界に入ってきた時、人身事故が発生。足止めくらい乗り換えがうまくいかずバイト先にギリギリ到着&ダッシュして汗だく(泣)

・アメリカ旅行でロサンゼルス街歩き初日、“さぁ出発するぞ☆”な時にエントランス出てすぐ蜂さんと遭遇。あるべきバス停がアカデミー賞時期で臨時移動してて探すのに苦労&その後降りたいバス停を3つ乗り過ごし、戻るにも2~3km(日本の都市部でバス停3つ程度は1kmあるかないかの世界なのにさすがLA車社会、、)は歩き、終日予定通りにスケジュールがこなせなかったロスだけにロスタイムを味わう(泣)

、、、たまたま交通エピソードばかりになりましたが、都会で見かける場合、自分は

「イレギュラーなことがこの後に起こる」

あまり良くないことが起こる可能性があるんだろうなぁと想定し、あらかじめ覚悟しながら過ごす。という作業をしています。(小ネタ程度のダメージで終わることが多いので注意深くいれば乗り越えられます!)


荷解きもサクサク進まず不穏な足音が近づいてることにもまだこの時は気づかず、「ま、3ヶ月程度でこの家も出るだろうから新居も探さないとな♪」 そんなことを前向きに思っていたのでした。





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