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今さら聞けない?PCの超基本知識

ハードウェア?CPU?OS?なにそれ?
おいしいの?状態の文系出身の私が、職業訓練校にて学んでいる内容を備忘録としてまとめています。
初回は「PCの基本知識」

パソコンはハードウェアとソフトウェアで成り立っています。それぞれについて説明していきたいと思います。

ハードウェア

パソコン本体やデスクトップ、キーボードなどがすべてハードウェアです。要するに物理的な機械です。そして、その本体の中にある一つ一つのパーツもハードウェアです。

■CPU
人間でいう脳🧠
めちゃくちゃ賢い。パソコンが動いてるのはこの子がいろんなところに指示を出しています。PC界の司令塔的存在。
例: intel core i7やi5

■メモリ
簡単に言うと「机」です。
PCでなにか作業するときに、この机が使われます。メモリが大容量であればあるほど、複数のアプリケーションを開いたままでも画面がフリーズせずに、スムーズに動いてくれます。また、注意ポイントとして、メモリ上で行った作業はデータとして残しておくことはできません。例えば、Wordでなにかを作っているとき保存をせずに消すとその中身も消えますよね?

■ハードディスク

ハードディスク(HDD)、SSDなど
データを保存する装置。
電源を切ってもでデータは消えません。メモリに比べ安価で大容量のものが手に入ります。

・SSD
超優秀。シュパシュパ作業をしてくれる。できる君。

・HDD
たくさん保存できるけど、動作が遅い。のんびり屋さん。でも器は大っきい。

頻繁に使うものは、SSDに保存してそこまで使わない(例えば、スマフォで撮った写真など)はHDDへ保存。という形が良いようです。
ちなみに私のパソコンはCドライブがSSD、DドライブがHDDです。ぜひ、みなさんもご自分のPCを調べてみてください!

■ソフトウェア

ソフトウェアはPCを動かすために人が作ったプログラムです。プログラムというのは簡単にいうと「〇○したら○○してね。」という命令の集まりです。プログラムは英数字がひたすら羅列されており(もちろんある決まりに則って書かれてあります。私にはなにがなんだかまだ全く理解不能ですが…)です。そして、ソフトウェアはOSとアプリケーションソフトウェアという2種類に分けられます。

■OS

ユーザーとハードウェアの緩衝材です。WindowsやMacに代表されます。緩衝材?と思ったあなた。私もはてながたくさんでした。
OSがない状態でハードウェアと扱おうとすると、キーボード、マウス操作もろくにできません。毎回、ユーザーである私たちがハードウェアに命令を事細かに伝えないとこういった機能ですら使えないのです。しかし、OSがあるとそういった機能はすでにOSが提供してくるため、私たちは簡単にPCを扱うことができるのです。

アプリケーションソフト

WordやExcelといったOS上で動くアプリケーションのこと。
一般的なアプリと呼ばれているものですね。

まとめると
OS=基本的な操作の機能を提供
アプリケーション=目的に応じた機能を提供

電気屋さんでパソコンを購入する際に、よく見るSSDやHDD…次に行くときはすこしわかるようになっていてうれしい。。。

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