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【世界のひきこもり④】超ド級の引きこもり女性・ジョゼフィーヌ『私はドストエフスキーの後継者』

みなさん、こんにちは、元10年ニートです。
名前の通り、僕は10年間ニートでした。

今回は「世界の引きこもりシリーズ」第4回目です。
はい、本当は全3回で終わる予定だったんですが、だんだんと、果たして、あのひきこもり、
「超ド級の怪物」を紹介しないで、このシリーズを終わっていいのか?と思えてきたので、
第4回をやります。これが本当のラストです。
では早速、その大トリを飾るに相応しい、怪物を紹介します。
それはフランスの引きこもり・ジョゼフィーヌです。

はい、いつものように、ここでいきなり、彼女の物語に入って行ってもいいのですが、
その前に、みなさん、こんな疑問を持ちませんでしたか?
それは、そのジョセフィーヌとやらが、そんなに凄い引きこもりなら、
なぜ最初から、このシリーズに入れなかったんですか?ってことです。
はい、もっともな疑問ですね。その理由は…
このジョゼフィーヌという女性はあまりにも強烈なので、公共の電波に耐えないんじゃないかと
思ったからです。
では、どう強烈なのか?
それはこの人物はあまりにも、引きこもりの悪いところを煮詰めて、煮詰めきった存在になります。
例えると、引きこもりの「悪の結晶化」というところでしょうか。
つまりです。何が言いたいか一言で言うと、
もし彼女を紹介をすれば、世間に引きこもりへの偏見を撒き散らしかねないな」と危惧してました。

はい、実際、引きこもりとは無縁の、一般の視聴者からすると、
ジョゼフィーヌはまず理解ができない化け物です。
あまりにも、その言動がふり切っているので、
湧いてくる感情は、おそらく恐怖か、または笑いだと思います。
その一方で、引きこもり当事者にすれば、どう映るのか?
それは、彼女は「引きこもり」の恥部を拡大して、見せつけてくる存在になります。
おそらくこんな気持ちになるでしょう。
「ジョゼフィーヌ、もう分かったからやめてくれ、自分もこんな人間だと思うと辛いよ…」と
はい、そんな穴があったら入りたい状態になると思います。

というわけで、このジョゼフィーヌは
世間と引きこもりの両方から煙たがられるので、
動画化するのはやめとこうと、僕は一旦、思ってたわけです。

はい、じゃあなんで僕は、今回、彼女を紹介することにしたのか、
それはですね。
だんだんと日が経つにつれて、この引きこもりの「悪の結晶」、ジョゼフィーヌこそが、
僕のチャンネル動画に、むしろ相応しいんじゃないかと思うようになったからです。
ではどう相応しいのか?
僕は、このチャンネルを通して、良くも悪くも引きこもりという存在を知って欲しいと思ってます。

つまり、今の日本では、引きこもりはまだまだ未知の存在ゆえに、
必要以上に迫害されているんじゃないか?と思ってるわけです。
であるなら、です。
実は、このジョゼフィーヌ、世間に引きこもりを知ってもらうには、絶好のモデルケースだと気づきました。
どうして絶好か??
それは、彼女が引きこもり純度100%の存在だからです。結晶化してますからね。
で、もしも、あなたが、この動画を通して、彼女を知ったならば、
その成分を少し薄めてあげるだけで、他のひきこもりのこともバッチリ理解できるようになります。
エウレカ!!って感じです。(アルキメデス)

これを例えるなら、カルピスの原液を薄めて飲む感じでしょうか。
あの原液って、薄めて初めて美味しくなるじゃないですか?今回はそんな動画になります。
まずはジョゼフィーヌという原液を味見してみてください。人によってはひどい味がすると思いますけど

では早速、行きましょう。今回の『怪物・ジョゼフィーヌの物語』
その目次。
①『私はとても魅力的で、知性あふれる人間です』
②『引きこもりになった理由』
③中卒だけど、私という偉大な存在は、学歴なんかで測れるものではない
④『私はドストエスキーの後継者』

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