レジンを楽しんでいます
レジンという遊びはハマるとなかなか面白い。こんな色を作ってみよう、こんな形で作ってみようと思って作っていたら、あっさりと時間が経ってしまう。勉強する時間はあんなにもゆっくりと流れるのに、なぜ楽しい時間はこんなにも早くすぎてしまうのだろうかと疑問に感じてしまう。
レジンは、ハンドメイド業界ではもはや定番化している素材だ。そのために、可愛いアクセサリーの作り方がYouTubeでたくさん公開されている。その人たちの作品を少しずつ真似て作ればそれなりのものが出来上がるのでますます楽しくなる。昔ビーズ細工にハマっていた時、レシピを少しずつ買って作っていた頃よりも幾分もやりやすくなったと感じている。
しかし、ハンドメイドはハマるとそこそこお金がかかる。次はこんな素材を試してみたいと思っているうちに素材費用だけで諭吉さんが何人も飛んで行ったりする。まぁ、趣味だと思えばそんなものであるが、多趣味かつアパレルも好きな私にとってはなかなか死活問題である。それなりに気をつけなければならない。これが売れれば、なんてことも考えたりもするけれど、売り物にするにはまだまだ試行錯誤も丁寧さも足りない。そもそも、趣味なのであまりそのようなことを考えない方が精神的には楽しそうである。趣味を仕事にするのは多分自分には合っていないと思うので。
しかし、一旦問題なのが、今の時期はとても作業空間が寒くなることである。レジンアレルギーというものがあるため作業には換気が欠かせない。窓を開け、サーキュレーターを回しながら、マスクをして手袋をはめて制作に励む。なかなか、研究者のような形であるが、せっかく作ったものを身につけられなくなるのは悲しいので、レジンアレルギー対策は今後も万全にしていきたいと思う。
新しい趣味というものは良いものだ。次はこんなものを作ってみたい、最初作ったこれをもっといいものに作り替えたい。そんな希望を持っていろんな作品を作ることができる。やはり自分の手から何かを生み出すという作業はとても心に良いものだと思う。お金の調整はしつつ、今後ともレジンを楽しんでいきたいと思う。そして、いつかは友人にプレゼントとして渡せるくらいの作品を作れればとても嬉しく思う限りである。
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