都心水辺散策⑤：画像生成AI-Canva

はじめに

この一年で急速に普及した生成AI．
私は、仕事では、生成AIを使って文章要約やプログラミングでラクしてますが、プライベートでは画像生成にチャレンジしいきたいと思います．

まずは、これまでも使ったことのあるアプリCanvaで出来ないか調べました．Canvaの中には色々な機能がありますが、その中で“マジック生成“という画像・動画生成AIを使って、都心の水辺に関する画像を作ってみました．

キーワード：都心を流れる河川

「都心を流れる河川」で生成された画像

画像①．なんといっても歩道と水辺が近すぎますね．ここまで近いと少しの雨でも水が溢れてきそうですね．この地区の上下流で洪水を完璧にコントロールしつつ、地区内に降った雨が河川に流れ込まないような下水設備が整備されているのでしょう．そうでないと災害が頻発してそうですね．なんとなく、周りの建物も下手な作りをしており、すでに廃墟となっているのでしょうか．

画像②．河川の片側にはテラス、もう片方には遊歩道が整備されており、個人的にかなり好きな場所です．住民が水辺に近づける憩いの場になっていますね．

画像③．人々の生活圏の中に、ものすごい勢いで流れる河川がありますね．これが平時の様子だとすると、洪水時の様子を想像するだけでも怖いですね．

あと、全体的に建物の作画が苦手なのでしょうか？廃墟のような印象を受けます．

キーワード：都心のビル群を流れる河川

「都心のビル群を流れる河川」で生成された画像

画像①．水面に建物が立っています．これは河川の水が氾濫した時の様子を生成したのでしょうか？そうでないのであれば、「水の都」ではなく、「水に浸かった都」ですね．

画像②．住宅のすぐ横に水路が流れているのは気持ちいですね．これが廃屋でなければ．．．
なんとなく、ヨーロッパ風の印象を受けます．

キーワード：東京のビル群を流れる河川

「東京のビル群を流れる河川」で生成された画像

これまでの条件では、ヨーロッパ風の印象があり、身近ではなかったので、キーワードに「東京」を追加しました．

画像①．都心のビル群の中に河川があり、快適な地区だろうと思います．水辺にテラスなどがあれば、昼時に人が集まってそうです．全体的な景色は好きですが、詳しく見ると、恐ろしいですね．ビルから橋が生えています．
画像②．こちらもビル群の間に河川が流れています
画像③．すごいですね．ビルの直近を河川が流れれています．

残念なことに、東京というキーワードを入れると、河川敷の遊歩道がなくなりました．

キーワード：東京のビル群を流れる河川で、河川敷には遊歩道が整備されている．夕方．

「東京のビル群を流れる河川で、河川敷には遊歩道が整備されている．夕方．」で生成された画像

いかがでしょうか？

もっとキーワードを練れば、現実的な画像を作ることができそうです．