🇺🇸バイデン政権： 「コロナ ブースター、年間6回接種推奨に根拠無し」と認める

以下の文章は、個人的な試訳です！

米国：バイデン政権は、1年間に6回ものコロナ ワックチンの予防接種を受けることを推奨しているが、それを裏付ける科学的根拠が無いことを認めた。

2022年11月29日、バイデン大統領に任命されたザビエル・ベセラ保健長官が「前回接種から2カ月以上経過している場合は」予防接種を受けるべきだと、ソーシャル メディアに投稿後、機能的政府取組み（Functional Government Initiative: FGI ）はこの発言を裏付ける文書を求め情報公開法を申請した。

Functional Government Initiative (FGI）↓
https://functionalgovernment.org

その後、行政が法律に定められた期限を守らなかった為、監視団体は訴訟を起こした。

FGIは、特に以下文書を要求した↓
「ベセラ長官が、全ての米国国民に2カ月に1回の予防接種を受けることを推奨するツイートを承認、または発表する際に依拠した科学的裏付け、「2022年11月現在、2カ月に1回の予防接種がコロナ及び既知の活性変異体への感染または感受性を効果的に予防するかどうかに関する科学的、学術的、または政府研究の研究、概要、または同様の声明や文書」

また、ベセラ氏の発言に関する内部連絡も求めている。
政府は新たな回答の中で、ベセラ氏の推奨を裏付ける証拠は無いと述べた。

「同省は、この情報公開請求に対する同省の検索で捕捉された、潜在的に回答可能な1,263ページの記録を確認。
これら記録の慎重な検討結果、1,263ページはあなたの要求とは関係ないと判断した」と、保健福祉省（HHS）の職員アレシア・ウィリアムズはFGIに語った。

「ベセラ長官が、年に6回のコロナ ブースター接種を公衆衛生上、大胆に推奨していることを裏付ける記録が1枚も無いというのは、驚くべき事態である。」

「政府の最高保健責任者が、学術的、科学的な裏付けも無く、明らかに新ワクチンのブースター頻回接種を推奨するツイートを発信することは、とてつもなく無責任なことである」と、マクギニス氏は付け加えた。

コロナ ワクチン注射のような重要な問題で、基本的な科学的誠実さの基準を明らかに無視するような態度を示しているのに、他の重要な公衆衛生問題では 「科学に従っている 」とどうして国民が確信できようか。

同団体は、ベセラ氏が弁護士出身で、保健分野の経歴に欠けていると指摘。
通常、医師がその部門を指揮する。

ブースターの推奨
コロナの新亜種が出現するにつれ、ワクチン性能は益々悪化している。
HHS内部の連邦政府職員は、効果の低迷を理由に2021年にブースター接種を初めて許可、その後も追加接種を許可・推奨している。

2023年春、規制当局は臨床試験データ無しに、オミクロン亜種を対象としたワクチンの新処方を認可した。

連邦政府当局は、直近の予防接種から2カ月以上経過している場合は、ブースターを受けるべきだと述た。

米国疾病予防管理センター（CDC）は、殆どの人は1回だけ追加接種を受ければ良いが、特定グループはそれ以上受けても良いとしている。

カマラ・ハリス副大統領は、ワクチン接種を推進する別の声明の中で、1回の予防接種で1年間コロナから人々を守れると主張。その主張を裏付ける証拠は無い。

ベセラ氏は最初の投稿の翌日、以下のように述べた↓
「最新のコロナ ワクチンを接種すれば、コロナの最悪の結果から身を守ることが出来る。
前回の接種から2ヶ月以上経過している場合は、今すぐ接種する計画を立ててください。」

その後、彼は以下を書いている↓
「もし、以下の状況であるならば、新種ワクチン接種をする時期である。
1）まだ更新されたコロナ ワクチンを接種していない、2ヶ月以上前に一次接種を受けた、あるいは初回ブースター接種をした。
2）コロナ感染してから3ヶ月以上経過しており、2週間以上大きな事象がある場合。

FGIは、異なるメッセージは混乱を引き起こし、ベセラ氏が少なくともある時点では1年に6回までの接種を推奨しているかのように見えたと述べた。

HHSはこの訴訟についてコメントを控えている。

「政権全体からの明確なメッセージは以下である。
以前、HHS広報担当者は、ベセラ氏の発言について質問された後、エポック・タイムズ紙にこう答えた↓

「コロナ ワクチンを無料で接種しましょう。安全で効果的です。安全で効果的なワクチン。
vaccines.gov のサイトで、無料で簡単に入手出来るワクチンを見つけることが出来ます」

新しいワクチンの登場
更新された（新種）ワクチンはうまく機能していない為、武漢ウイルス株の成分を含まない新しい製剤の導入が計画されている。
この新しい予防接種は秋に実施される予定である。

最近、CDCの新局長マンディ・コーエン博士は、CDCは毎年の予防接種を推奨する用意があると述べた。

「我々は、コロナがインフルエンザ予防接種と同様、毎年インフルエンザ予防接種を受け、そしてまた毎年コロナ予防接種を受けるようになるだろうと予測している」と、コーエン博士は語った。
これに対し、CDCはコメントの要請に応じなかった。

コロナ ワクチンとその利用方法に関する、連邦政府の方針とガイダンスに大きな変化を齎すと指摘し、コロナ ウイルスのパンデミックに関する米国特別小委員会の委員長である、ブラッド・ウェンストラップ下院議員（オハイオ州選出）、及び他委員は、CDCに対し、予定されている勧告に関する情報を求めた。

ウェンストラップ議員のCDC宛の文書↓

文書リンク↓
https://oversight.house.gov/wp-content/uploads/2023/08/2023.08.02-BRW-Letter-to-CDC-Re.-Annual-Booster.pdf

- INFO SOURCE - 
THE EPOCH TIMES ( 07 August 2023 )
https://www.theepochtimes.com/article/biden-admin-admits-no-evidence-behind-6-covid-booster-shots-a-year-recommendation-5449289?utm_source=morningbriefnoe&src_src=morningbriefnoe&utm_campaign=mb-2023-08-08&src_cmp=mb-2023-08-08&utm_medium=email&est=SCHPm8ASTvkbOtl4jotwMbrzJ%2F52pnT89XBJpz3WCTzDuAR9nW85RqJrK%2FzevJ%2Bk6Ntu