🇨🇦カナダ保健省: ファイザー社mRNA注射に、未公表DNA配列が含まれていた事を確認。

2023年10月21日 00:47

以下の文章は、個人的な試訳です！

保健規制当局曰く、ファイザー社は申請時にmRNAワクチンCOVID-19にシミアンウイルス40（SV40）のDNA配列が含まれている事を開示しなかった。

この発見の重要性については科学者の間でも議論があり、癌を引き起こす可能性があるという者もいれば、殆ど脅威にはならないという者もいる。

「カナダ保健省は、プラスミド内の生物学的に機能するDNA配列（SV40エンハンサーなど）を申請時に特定することをスポンサーに期待しています」と、カナダ保健省はザ・エポック・タイムズ紙に電子メールで書いた。

「ファイザーのプラスミドの全DNA配列は、最初の申請時に提供されたが、スポンサーはSV40配列を具体的に特定しなかった。」

科学者ケビン・マッカーナンとフィリップ・J・バックハルト博士が、今年初めにワクチン中のSV40エンハンサーの存在を公に提起した後、「カナダ保健省は、ファイザー社から提出されたプラスミドDNA配列と公表されているSV40エンハンサー配列を照らし合わせ、エンハンサーの存在を確認することが出来た」と規制当局は述べている。

両科学者は、COVID-19のmRNA注射にプラスミドDNAが含まれていることを発見、人間ゲノムを改変する可能性があると警告した。
しかし、ワクチン製造過程で遺伝子の転写を促進するエンハンサーとして使用されるSV40配列が注射薬に含まれていることの重要性については、2人の懸念の程度は異なっている。

マサチューセッツ工科大学、人間ゲノムプロジェクトの元研究者であり、チームリーダーであるマッカーナン氏は、ファイザー社がDNA配列の存在を公表しなかったのは、SV40とポリオワクチンとの関連があったからではないか、とエポック・タイムズ紙に語った。

また、このDNA配列に発ガン性があるという証拠は無いが、人間ゲノムに組み込まれることに懸念を持っている、と発言した。

ケビン・マッカーナン氏の動画↓
「COVIDワクチンDNA汚染、サル・ウイルスSV40プロモーター、
ワクチンに含まれる中身について」

発がん性DNAウイルスであるポリオマウイルスのシミアンウイルス40（SV40) は、ガンとの関連が懸念された為、以前はポリオワクチンから除去されていた。

1950年代後半〜1960年代前半にかけて使用されたポリオワクチンにはSV40が混入していた。

サウス・カロライナ大学の癌ゲノム学教授であり、癌遺伝学研究所の所長：バックホーツ博士は、SV40プロモーターの存在に対する懸念を和らげようとしている。
「ワクチンに含まれるSV40の塩基配列は、癌を引き起こすSV40ラージT抗原では無いことを、一般の人々に理解してもらうことが重要である。」

フィリップ・バックハルト博士は、ソーシャルメディア上で、SV40エンハンサー配列は「ネオ抵抗性マーカーの高レベル発現を達成する為の分子生物学的工学の標準的なビット」であり、「何十年も使われてきた」と述べた。

「この小さなDNA断片は、他DNA配列と同様に、将来の発癌リスクははるかに小さい。しかしゼロではない。
規制当局の懸念は適切だが、一般大衆のパニックは適切では無い。（実際有害である）

バックハルト博士のツイート（2023年6月14日付）↓
https://twitter.com/p_j_buckhaults/status/1668668977512583170?s=61&t=qO9qNI96CiVLO5kbkfuC7w

製造プロセス
ラヴァル大学医学部微生物学・感染症学・免疫学教室：パトリック・プロヴォスト教授曰く、SV40プロモーター配列がワクチンに使用されたのは、ワクチンmRNAの増幅に使用されるプラスミドの構成要素だからである。

また博士は、SV40エンハンサーがワクチンに含まれることの危険性は、細胞のDNAゲノムに組み込まれる可能性があることである。
「たった一つの細胞の間違った場所に組み込まれるだけで、ガン化プロセスを開始し、人を死に至らしめるのであるす。」

プラスミドDNAが、デオキシリボヌクレアーゼ（DNAase) によって十分に分解されなかった場合、SV40エンハンサーが最終的な製品に残っている可能性があるとのこと。

博士が発見した、分解されたDNA断片の平均長さは100塩基対であり、SV40エンハンサーの配列は72塩基対しかないことから、mRNAワクチン中に無傷で完全に機能するSV40エンハンサー配列が発見される可能性は「比較的高く、無視出来るものではない 」と発言。

博士が提起したもう一つの問題は、ワクチンに含まれる汚染DNA断片が脂質ナノ粒子にカプセル化されている可能性が高いことである。

このことは、ナノ粒子にカプセル化されていない「裸の」DNAに対して設定された汚染DNAの閾値（いきち）を「全く無意味なもの」にしてしまう可能性があると警告。

SV40配列は「全てがリスクであり、益は無い」
ファイザーの一価及び二価ワクチンに、SV40エンハンサー、又はプロモーター配列が存在することは、2023年4月に微生物学者マッカーナン氏によって初めて発見された。

幾つかの方法を用いて、モデルナとファイザーのワクチン4本の核酸組成を評価、ファイザー製のCOVID-19ワクチンにSV40 72bpエンハンサーとプロモーターが含まれていることを突き止めた。

マッカーナン氏は、ファイザー社のワクチンには既にモデルナ社と同様のAmpR: アンピシリン耐性遺伝子プロモーター（抗生物質耐性遺伝子を駆動する為に使用される）が含まれている為、SV40プロモーターを含めることは「完全に不必要」であり、「全てがリスクであり、益は無い」と述べた。

マッカーナン氏は、ポリオワクチンには5kbのSV40ウイルスが完全に含まれているが、SV40プロモーターの存在は、癌を引き起こす可能性のある遺伝子である癌遺伝子の近くで人間ゲノムに組み込まれる危険性がある為、依然として懸念している。

マッカーナン氏のツイート（2023年4月13日付）↓
https://twitter.com/kevin_mckernan/status/1646341062749814790?s=61&t=awYKlLP_tZpOi-8orVOhdw

ロンドン、セント・ジョージ病院医学部: アンガス・ダルグリーシュ教授（腫瘍学）は、最近「The Conservative Woman」誌に、COVID-19ワクチン接種後の癌発生率の高さについて、彼自身と彼の同僚が経験した、多発性転移を伴う「爆発的癌の流行」を含め書いている。

記事↓

彼は「癌の発生を促進するDNAプラスミドとSV40の統合」の可能性を指摘した。

このような懸念は仮説に過ぎず、科学的研究や症例研究で証明されるには至っていない。

カナダ保健省: マーク・ジョンソン報道官は、エポック・タイムズ紙に対し、最新の査読済み科学研究、統計的証拠、有害事象報告に基づき、現在のデータは攻撃的あるいは「ターボがん」という新しい現象の発生を裏付けるものでは無いと述べた。

バックハルト氏はソーシャルメディアで、COVID-19ワクチンに起因する「ターボ・ガン」の報告には懐疑的であるとしながらも、この考えに懸念を抱く専門家が非常に多いことから、科学的確立は「（否定的な）結果が出たとしても、厳密に調査、報告する義務がある 」と述べた。

「例え、その懸念が無効になってしまったとしても、人々はその懸念を真剣に受け止め、有能で思いやりのある科学者に対処してもらう権利がある。
私達はベッドの下のモンスターを探し、結果を正直に報告すべき。」と付け加えた。

バックハルト博士のツイート（10月2日付）↓
https://twitter.com/p_j_buckhaults/status/1708543984203939884?s=61&t=Ifts_ZWeQ5SumEGFyb_DTg

規制当局によって隠されている
毒物学サポートサービスの毒物学・分子生物学部長: ジャンシ・リンゼイ博士は、SV40エンハンサーの様なプラスミドDNA配列は発癌性があり、癌の原因になる可能性があると発言。

博士は、SV40ウイルスそのものはCOVID-19ワクチンには含まれていないが、プラスミドを直接人間の細胞核に持っていく為の核局在化配列が存在すると指摘。

リンゼイ博士の動画↓

🧵 THREAD

DNA & SV40 In The #Pfizer Shot

Dr. Janci Lindsay & Dr. Phillip Buckhaults testify that the Pfizer shot has been found to be contaminated with DNA, which can permanently alter your genetic code, and SV40 sequences which can infect the E.coli in your gut, turning you… pic.twitter.com/bVqkS1TNc7
— Coronavirus Plushie (@c_plushie) September 19, 2023

テキサス大学バイオメディカル・サイエンス大学院で生化学と分子生物学の博士号を取得したリンゼイ博士は、SV40プロモーターが人間ゲノムに組み込まれた場合、挿入突然変異誘発として知られるプロセスで、ガンの原因となる遺伝子変異が生じるだろうとエポック・タイムズ紙に語った。

「或いは、例えばプラスミドのプロモーターが癌遺伝子の上に置かれ、その遺伝子の発現を通常では有り得ない様な狂った方法で促進させることになる。

リンゼイ博士によれば、SV40プロモーターは非常に強力なプロモーターである為、「どこにでも位置付けられる。」
このことは、SV40プロモーターが癌遺伝子に接触して癌を引き起こす遺伝子の発現を促進したり、癌抑制遺伝子に接触したりする危険性を高めると語った。
博士は、なぜファイザー社がSV40プロモーターを米国食品医薬品局、欧州医薬品庁、カナダ保健省などの規制当局に開示しなかったのかと疑問を呈した。

「彼らはそれを隠したのだ。規制当局から意図的に隠されていた」と、博士は言った。

ファイザー社は「エポック・タイムズ」紙のコメント要請に応じなかった。

カナダ保健省は、COVID-19ワクチンのデータと科学的情報の評価に基づき、「リスクとベネフィットのプロファイルは引き続きファイザービオンテックワクチン使用を支持すると結論づけた」と主張。

また、「カナダ保健省は、ワクチン製造業者から提供された結論を鵜呑みにすることは無い。
安全性、有効性、品質に関するカナダ保健省の高い基準が満たされていることを確認する為、製造業者から提供された必要な証拠について、綿密な独立したレビューを行う」と同省は付け加えた。

- INFO SOURCE -
THE EPOCH TIMES ( 20th October 2023 )
https://www.theepochtimes.com/world/exclusive-health-canada-confirms-undisclosed-presence-of-dna-sequence-in-pfizer-shot-5513277

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