🇺🇸 レムデシビル、コロナ患者の腎臓機能を停止させた。でも何故、FDAは腎臓患者に承認したのか？

以下の文章は、個人的な試訳です！

保健当局は、レムデシビルがコロナを止めると主張したが、その代わりに腎臓機能を止め、肝臓や他の臓器を破壊した。
では、なぜ米国食品医薬品局は腎臓病患者に対し、この薬を承認したのだろうか？

レムデシビルは、コロナ禍の致死記録から「逃げろ、死は近い」というニックネームがついた、アメリカ史上最も軽蔑された薬かもしれない。

専門家は、レムデシビルがコロナを止めると主張した、しかしその代わりに腎臓の機能を停止させ、肝臓やその他の臓器を破壊した。
今、この悪名高い腎臓破壊剤が、米国食品医薬品局（FDA）によって腎臓患者のコロナ治療薬として承認された。

ステッラ・ポールさんは、レムデシビル・プロトコールで愛する人を失った人々のオンライン・サポート・グループに参加している。
それは、患者が病院に隔離され、レムデシビルを服用する様いじめられ、人工呼吸にされ、鎮静剤を打たれて死ぬ。。という悪夢のような一連の流れである。何千人、何十万人ものアメリカ人がこの方法で殺されたのである。

このようなサポート・グループは、深く沈痛な仕事である。
親、配偶者、兄弟、子供を失った人々の悲嘆に暮れた顔がスクリーンいっぱいに映し出される。
ある人は、凍てつくような怒りと共に語り、ある人は嗚咽をこらえながら、愛する人に加えられた致命的な虐待について語り、彼らの家族を永遠に打ち砕く。

FDAが、透析を含む重度の腎機能障害者にレムデシビルを承認したことをどう思うか、私は彼らに尋ねた。
「道徳的にどうなのか？」と、ジョイス・ウィルソン氏は言った。

「死の宣告である。腎臓に問題があろうが無かろうが、彼らは気にしなかった。私の夫は、腎臓が悪い状態で入院しました。レムデシビルで悪化た。
そして人工呼吸を行い、亡くなった。」

トレイシー・バードは私にこう言った。
「FDAは、もはやどんな状況下でも、どんな薬でも信用できない。全て利益相反である。
夫のジェフが入院したとき、腎臓の機能はしっかりしていた。レムデシビルを投与され、3日後には腎不全に陥った。」

デニス・フリッター氏はこう言った。
「娘の話も他の人と変わらない。ジェイミーは36歳、結婚を楽しみにしていた。
病院側は、彼女の他の治療手段を拒否し、レムデシビルを主張した。そして、人工呼吸器を使用し殺害した。
FDAは、レムデシビルを使って、自分達の目的を果たそうとしていると思う。」

夫のスティーブンをこのプロトコールで亡くした、シェリー・マーティンは、こう述べた。
「彼らは、この決定を腎臓病患者や透析患者を一掃する方法として使うつもりである。今後20年間で、メディケアの為に大量資金を節約することになる。」

「FDAが、これを承認するとな信じられない。「私の息子は37歳だった。
血栓が2つでき入院したが、腎臓は機能していた。
レムデシビルを投与されたが、12時間後には腎臓は機能せず、臓器は機能不全に陥いった。彼が目を開けるのを見ることは二度となかった。」

ミシェル・コンウェイはこう言う。
「夫をERに連れて行ったら、翌日、レムデシビルを投与すると言われた。
私は絶対に嫌だと言った。
他の治療を受けさせたかったが、全て拒否。彼らは彼を隔離、レムデシビルを飲まなければ死ぬと言い、彼は同意した。
私は、彼の最後の儀式をビデオ会議で見ることができた。彼は、レムデシビルによって殺されたのだ。」

マヤと呼ぶことにする女性が初めてサポートグループに参加し、自分の話を分かち合った。
彼女は病院プロトコールの生存者で、そのような人はあまりいない。

彼女はこう言った。
「私は、レムデシビルも人工呼吸器も拒否した。でも、彼らはあなたを連れ出す別の方法を見つけた。
医師たちは、私に腹を立て、夫に電話し圧力をかけた。嘘で恐怖を煽った。そして愛する人を引き離す。私は一人で決断を迫られた。」

議論はしばしば、コロナ禍の病院での奇妙な不注意や標準的な医療手順に対する無関心に及んだ。
「夫のカルテには何度もレムデシビルの適応外と書かれていた。「レムデシビルを投与された夫は腎不全に陥り死亡した。」

「レムデシビルのファクトシートには、腎不全や肝不全を引き起こす可能性があると明記されている。

ミシェル・ストラスバーグが言った。
「彼らは、このとんでもない決定を二転三転させている。言葉を失ってしまう。」

「レムデシビルの文献には、早期投与が望ましい」と書かれている。

「それなのに、彼らは夫を引き止め続けた。
夫は家に帰され、モノクローナル抗体に申し込むように言われた。しかし、夫がその検査に行くと、手一杯だと言うのだ。
夫が入院する頃には、本当に具合が悪くなっていた。レムデシビルを投与され、脳卒中になった。」

グループの誰もが、病院がレムデシビルに固執する原動力となった金銭的インセンティブについて知っている。
連邦政府は病院に対し、レムデシビルで治療された患者の入院費全体の20％という途方もないボーナスを支払った。

また、患者を人工呼吸した場合にも、多額の特別手当が支払われた。
そして、恐らく最も重大なことは、連邦政府は治癒した患者ではなく、コロナで死亡した患者により多くの報酬を病院に与えたことである。

カリフォルニア共和党、会計責任者であるグレゴリー・ガンドルードは、金銭的なインセンティブをよく理解している。彼は彼自身の入院の背後にある金について説明。
「彼らは、私に37,000ドル相当のレムデシビルを投与したが、人工呼吸器をつけることになったので、明らかに役に立たなかった。
入院費は、44日間で92万ドルだった。安くて効果的で副作用がなく、自宅で服用できるイベルメクチンは誰も勧めてくれなかった。」

グループの多くは、正義を得ようとすることに不満を表明。
公共準備・緊急事態準備法（PREP法）は、連邦政府が宣言したコロナ緊急事態の間、医療機関がとった如何なる行動からも医療機関を免責するものであった。
弁護士たちは、病院の免責の盾を破る方法がわからない為、裁判を起こすことに消極的。

PREP法↓
https://aspr.hhs.gov/legal/PREPact/Pages/default.aspx

支援グループの後、私はジェイミー・シャーと話したが、彼女の弁護団は今日ギリアド社に訴状を提出する用意ができているとのことだ。

ギリアド社は、レムデシビルの幸運なメーカー、コロナで10億ドルの勝者になったこの負け犬の薬から素晴らしい利益を享受している。

ジェイミーに曰く、原告数は1,000人を超え、残念ながらそのリストは日々増え続けている。
彼女は、訴訟の為の資金集めに奔走。興味のある人は彼女のウェブサイトを参照。

ウェブサイト↓
https://www.myerandscher.com

PREP法を回避するもう一つの方法は、過誤保険会社に、このプロトコールやレムデシビルのような致死薬の使用について病院や医師に保険をかけないようにさせることであろう。

そうすれば検察は、このような薬剤は人を助けるものでは無く、害を与えるだけであることを知りながら、故意に人を殺したとして責任を追及することができるという。

正直に言うと、この支援グループの後、私はなかなか眠れない。この素晴らしい人たちの苦悩を追体験してしまうのだ。
「私たちはバカだと思われている。なぜ神は私から娘を奪ったのでしょうか？私にはわからない。」

しかし、彼女の声は力強くなり、「私たちは皆、霊的な戦いの戦士である。」と付け加えた。

そして、キャサリンは希望の言葉を口にする。
「この様な状況下にも関わらず、私たちは正義を手に入れることができると信じている。」

原文：Brownstone Institute.

ステラ・ポールはニューヨーク在住のライターで、10年以上にわたり医療問題を取材してきた。

本記事で述べられている、見解および意見は執筆者のものであり、必ずしもChildren's Health Defenseの見解を反映するものでは無い。

- INFO SOURCE -
THE DEFENDER: CHILDREN'S HEALTH DEFENSE ( 09 August 2023 )
https://childrenshealthdefense.org/defender/remdesivir-kidney-function-covid/