安定した株を手仕舞うのにも意味があるということは、ままある
つい先日エリアリンクのホールド判断したばかりだが、朝考え直してピラミッティング部分(700株/2700株)を売り。
ホールド継続 2000株
売り 700株
(今のところ)マーケットの同意を得ているので、基本的な判断は変わらない。が、PF40%も取るとなると、単に「判断:ホールド」以上の「絶好のタイミング」が必要。
ゼロベース、ノンホル目線で「株価停滞見込みがある中でPF40%まで投資するか?」と聞かれたらNoだろう。
ノンホルだったら間違いなくそう判断するのに、できてなかった。反省すべき点は、ホルダーとしてイベントに遭遇しているから無意識に「40%持っていることの是非」から判断をスタートさせてしまっていること。
ノンホル目線での感覚では、エントリー投資か、割安すぎるのでフル投資(PF25%)。そして、次の展開に備えて、また一枚カードが切れる状態にしておく方が、よほど基本の構えとなる。
買ってすぐに売った700株はなんだったのか?
売った700株部分は「上がった株を買う練習」だったが出鼻をくじかれるイベントに遭遇してセットアップリセットとなった。
セットアップのリセット(失敗)は、何度もあることだから気にしなくて良い。4回に3回はセットアップ失敗を前提としている。
ちょっと損が出ても「単なる手数料的なもの」、今回はたまたまプラスなので、「次のセットアップコストに使える」ぐらいの感覚で良い。
残弾数(キャッシュポジション)は?
12%(残弾数1)、ややリスクオン。増やす方向がナチュラル。
他に良い候補があるか?
あり。割安率はクリアで、あとは反転待ちの候補二つ。この状況も、残弾数(キャッシュポジション)を増やす方向にナチュラル。
マーケットの魔術師には、いつだって行動を後押しする格言が「ほら、書いてあるでしょ」。便利だなー。
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