2022年10月 株式投資 結果

■年初来 +14% +¥1,243,300
■前月比 +4% +¥403,700

自分の投資ノウハウの全てを、以下の記事に出し尽くしました。

■近況

10月の米国物価指数発表の米国市場は予想外に上昇。

悪いことが起きたのに、株が下がらなかった。

マーケットの転換点として有名なサイン。

前月の発言撤回です。「とてもじゃないが株なんて買いたくない」から「ん?あれ?」というマインドになりました。みんな、当座売るべき株は全部売り終わったのかな?

相場を読むのは不可能。
どっちともいえない気持ちになったら、後は「買える条件の株があれば買う」「なければ買わない」という通常運行をすれば良し。このメンタルがベスト。

1枠が空いているが、既に候補もあるので、準備もOK。

■トレード記録

■3663 セルシス 短期トレード

米国物価指数発表後に米国市場が予想外に上昇。その翌日の日本市場。そして、いかにもこういう「相場のニュース」の雰囲気に飛びついて買う人が多そうなセルシス。
ごく短期のトレードアイデアが浮かぶ。

  • カラ売りをしているような機関投資家は、こういう時は念のため下手に動かない。

  • 個人投資家は、こういうニュースがあると鼻息が荒くなる。特にセルシスを買ってる個人はいかにも。

  • 素人は9:00-9:30。朝にアップトレンドで始まることだけは確か。

という仮説を立てて、
「寄付直後に買って、朝少しでもピークアウトが見えたら売る」
という単純極まりないトレードプランでやってみました。機関の無理矢理カラ売りが続いている中なので、1日以上持つ気は全くなし。午前中には必ず終わらせる条件付き。

結果、+3万弱。まぁお小遣い程度にはなりました。

【教訓】

短期トレードは、自分がウォッチし続けている銘柄に限って、明確なイベント直後に限って、6:4ぐらいの勝率には持ち込めるかもしれない。
とはいえ、この程度のリターンを積み重ねても、対して足しにないことも分かってくる。
緊張する中でトレード実行できるようにする練習、トレードプランを作って実行する練習、としては良い。

■保有株の評価

■8914 エリアリンク

3Q決算がひたすら予定調和的に好決算。それは過去数回の四半期決算も同じ。なのに3Qの反応はすこぶる良い。3Q決算の中身で買うのなら、そもそも、その前の決算から買ってるはず。
今回の3Q決算後の急騰を買った人達は、チャートが新高値ブレイクの絵面だから買ったテクニカル勢と予想。

以下は完全に憶測(妄想)です。

昨日買った超短期目線での高値ブレイク購入勢が、「うぉー明日も上がれー」って叫んで午前中は待ったけど、上がらないから午後寄付きでポイ。
13:30で@1920まで下がって、ここが大半の損切ラインだったのか、ドカドカ14:00まで売られる。

よくよくよくよく見る展開。自分たちで買って上げて、続かないと自分たちが売ってそのまま戻ってきてる。

が、ぶつかる買いはあって、1880ぐらいまでしか落ちないで、超短期勢のポイした株を誰かが受け止めてる。で、受け止め切った。

私が習ってきた「マーケットの本音・本物の値動きは14:30-15:00」では、売り物が消えたので、じりじりと上がる。

予想:明日以降、5分足でまとまった出来高でしっかり陰線のドカーンという売り物が出てくるなら、まだテクニカルだけで買ってた分が売り終わってない。出てこなくなれば、じりじり上がり始めると予想。

特段この値動きでトレードプランはないのだが、こうやって見立てをして何が起きるか勉強続けとこう。

■4847 インテリジェントウェイブ

出来高価格帯が分厚い800を上に抜けて一安心。出来高を見る限り、前回の高値で買った人達のヤレヤレ売りが出なかったということ。ファンダに対する確信が強いホルダーが多いと見た。良い感じ。

こうなれば後は心配要素はない。教科書通りの管理をする。

■3804 システムディ

23年度以降成長鈍化という認識がマーケットを支配しているのだとすれば、青天井に伸び続けない銘柄。過去PER推移も天井感あり。来期ガイダンス発表時警戒。

とはいえ、まだ割安の域。

■3663 セルシス

時価総額の小さい銘柄にファンダメンタル無視でテクニカルだけで徹底的にカラ売りをしかけるIntegrated Core Strategiesが参戦。

サブスク移行発表で売り、移動平均線のタッチで裏切るように無理やり売り、なにがなんでも売り。
逆に見れば、これは短期でどこかで買い戻される売りなので、中期目線では買い場がきている。PER評価は満点。もともと2枠まで買える評価。で、現在適正株価を割っている。スタンバイ状態となった。

■前月

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