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推しから認められることによる承認欲求が原点に!

推しのマーケティングという
言葉を聞いたことありますか?

本題へ
推しという表現方法は、
○○を推す
推薦する

という意味で使われています。

もともとはアイドルグループのファン
アイドルオタクが自分の好きな
メンバーに対して使うことから始まりました。

その活動からマーケティングと結びついて
いきました。

推しマーケティングという
推し活動をターゲットにした
マーケティングが注目されています。

好きな人やキャラクターを推しと呼びます。

ファン層の広がりと彼らの推しへの
熱量によって、ビジネスとしても市場を広げています。

私は、このことをファンマーケティングと呼んでいます。
これからのビジネスチャンスを推測するためにも、
推しマーケティングの意味や置き換えについて解説致します。

推しのきっかけはアイドルグループからで、
対象は作品や人まで広いオタクとの違い

推し活動とはファンから
生まれたマーケティングです。

背景はコロナ禍があります。
・多くの人が推し経験を持つ
・コロナ禍で推し始める人も増加

ファンが推し活に夢中になる理由は
推しから認められることによる承認欲求があります。

推しが世間から認められていく過程の充実感
や推しをしている自分が好きというのもあります。

推しマーケティングを理解する上では、
まず推しとは何か、

その言葉の持つニュアンスや
意味付けを理解する必要があります。

推しと呼ばれるものや人を
ターゲットにして、

新しいファンマーケティングの
手法の一つです。

すでに熱烈なファンとなった人々に
向けた手法として使用されています。

○○を推すという言葉の意味付けは、
他の人に推薦したいものという
意味を持つ言葉になっています。

つまり、推しを愛するファンは
自らが購買者となるだけでありません。

発信者として商品やサービスなどの
PRも請け負ってくれる可能性を持っています。

よく似た言葉にオタクがありますが、
そのオタクとの違いは、
ファン要素よりも特定の分野に精通していることを指します。
一般的に使われている用語は、
ほとんど同じ意味合いです。

推しの市場規模が一般アニメーション作品など
を超えているのは、その高い熱量が理由です。

推しに対する1人当たりの消費額が大きいため、
ユーザー数は少なくても、大きな経済効果を生み出します。

推しを元にした経済効果は、
一般的なアニメなどのキャラクターによる
経済効果を大きく上回り、その規模は数百億円です。

アイドルの推しをそのまま真似をして
ビジネスにはすることはできません。

しかしながら、ファンが事前期待を超えて受けた
評価が高いとクチコミが発生するメカニズムは
同じです。

高い熱量のファンまでではなくとも
ライトな推し活動のような経験を
持つ人は多いハズです。

自分の気に入った作品の商品やグッズを購入したり、
近場の聖地巡礼へ出かけたりした程度であれば、
多くの人が経験しているかもしれません。

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