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あるべき姿、目指すべき姿と今の状況とのギャップとは?!

会社で必要とされる課題発見力の磨き方
ができるとテレワークでも前向きに仕事が
よりスピードアップできます。

デキる経営者に必要な課題発見力
について共有いたします。

あるべき姿・目指すべき姿と今の状況とのギャップは、
課題と言い換えることができます。

今回のテーマである課題発見力は、
言葉としては難しいですが、
あるべき姿と現状とのGAPが問題
だと理解できればそんなに難しくは
ありません。

課題発見力と言うと
余り馴染みがないかもしれません。

仕事ができると言われる経営者や
優秀なビジネスマンの多くが意識をしています。

課題を見つける力は、
普段の仕事において役立つことはもちろん、
自身の人生の優先順序を図る上でも
自分には何が足りず、何をすればよいのか
を明確にできる重要なスキルです。

そんな課題発見力について共有していきます。
そもそも課題発見力とは?

課題発見力は、未来を見据えることで、
あるべき姿の理想と現実のギャップを見つける力です。

そしてそのギャップを埋めるための
解決手段を探す力こそが、実践力となります。
この課題発見力とよく混同されるのが
問題解決力です。

私の考えでは、

問題解決力:
→既に発生しているトラブルを解決していく力
課題発見力:
→表面的にはトラブルとして発生していない中、
自分から課題を見つけ出していく力

と分類できると思います。

どんな企業であっても、職場や業務には
何らかの課題があるものです。

圧倒的に問題が目に留まる場合は、より現場に近い
場合が多く、役職に就くだんだん、問題から課題に
目が向いていきます。

それは、日々の業務が忙しい現場では、
何らかの課題が見えにくいことが多いからです。

よって、現場ではそのまま放置されて
しまうことが多いのです。

マネジメントや現場では、あらゆる場面で誤った判断を
してしまわないためにも、企業に適切な課題発見力が
備わった人材が必要と言えます。

右腕や左腕といったマネジメントに必要な
懐刀になります。

例えば、新商品を開発した際
本当にユーザーが求めているものか?

この商品に何か課題はないか?

をあらかじめ精査し指摘できれば、
実際に販売をしてから問題が
発生することを防げるかもしれません。

このようなスキルは、ディレクターやプロデュース
力を持った方になります。

これは新商品開発やプロモーションには限りません。
企業の方針や職場環境にも同じことが言えます。

この課題発見力の3つの磨き方があります。

(1)現状維持で満足しない
(2)ゼロベース思考を持つ
(3)実践者である
※評論家にならない

1つ目は、少しマインド系に聞こえるので詳細には
ふれません。

一見仕事が順調に進んでいると、
そこで満足してしまうこともあると思います。

しかし、そこで満足せず、
常に未来への次の一手を模索する姿勢こそが
課題発見力を磨くうえで大切です。

このあたりで説明を終えておきます。

2つ目ですが、
課題発見力の高い人の共通項は、
常にゼロベース思考で物事を考える傾向があります。

ゼロベース思考とは、常識や前提を疑う
考え方のことです。

過去の栄光や今までがそうだったからと
機械的に業務をこなしていくとダメです。

これまでのやり方以外に
より効率のいい方法があるのではないか?

と、常に効率化を追求する
意識が課題発見力を育てるのに有効です。

今ある前提を一度ゼロにすることで
現状を好転させる策を考え出すことが
課題発見力を高める方法の1つと言えます。

3つ目の実践者であるですが、
何か問題が発生してから
必ずこんなことを言います。

「自分は絶対危ないと思っていたんですよ?!」と。
評論家タイプは、職場でもたびたび見られます。

あなたは、評論家にならず、口より手や頭を動かして
くださいね!
追伸:#課題発見力 西村公児

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos