次世代のIT×ヘルスケア領域から見えることとは?
通販業界にも
こんな影響がニュースで流れています。
ヤマト運輸のセールスドライバー
が新型コロナに感染。
Amazonの新型コロナ感染対策
感染者が発生したアマゾンの物流。
日本郵便が海外153か国
の地域からの郵便物やEMSなどの引受を一時停止。
などなど。
このようなネガティブ情報がある中でも、
プラス成長の業種はECのみで+4.1%になっています。
(3月度)
今回は、不況に強い物販や
単品リピート通販の先にある
新しい姿(形態)を
ご紹介したいと思います。
自宅勤務やデジタルが推奨されているので
頭を使って妄想からアイデア
更には、企画アイデアレベルまで
引き上げて欲しいと思っています。
具体的には、こんな事例があります。
急激に5Gとデジタル化の波が来る中で
新たなヘルスケア文化を創造する、をビジョンに
活躍している企業、
株式会社MEJさんがあります。
資本金4,350万円(2017年12月末現在)で
ユーグレナグループです。
ヘルスケアD2Cというコア事業の
MEJさんは、社会課題を解決する事業家集団で
世界を変革するサービスを生み出し、
世になくてはならない企業として
社会に価値を提供しています。
世界のEC市場規模は200兆を超えるも、
まだその成長に終わりはありません。
モノ不足のこのコロナ時期は物販でも
十分売れていきますが、
アフターコロナには、
化粧品の単品リピート通販は、
D2C(Direct To Consumer)に
変身し、次世代型Eコマースとして注目されると思います。
私の見立てでは、
デジタルの力で
ECサイト=物販
Eコマース=ブランド通販
に変容していくと思います。
今回、ご紹介する企業のMEJさんの
ポイントは次の掛け算です。
IT×ヘルスケア領域
です。
ヘルスケアITのビジネスチャンス
としては、
・診断系
・測定系
・治療系
・支払&決済系
・業務改善
・病院予約系
・遠隔治療系
・データ分析系
・情報提供系
・相談系
・リハビリ系
・習慣づけ系
・カウンセリング系
・コミュニティ系
と多岐にわたります。
SDGs的にも
東京大学大学院薬学系研究科
ITヘルスケアと社会連携を
しています。
ピンとこないかもしれないので
もう少しイメージ
できるように具体的に
ご説明をさせて頂きます。
IT×美容
=
この掛け算で見える世界は、
魔法の鏡でメイクのシュミレーションができ、
貼るだけで綺麗になるシートを印刷して提供する。
パーソナライズされたアドバイスが可能になります。
その結果、個別の商品設計や提供が可能になり、
更に商品使用後のお肌のチェック
などからプランをアップデートすることが可能な
アイデア企画が生まれてきます。
IT×健康管理
=
この掛け算で見える世界は、食事の画像から栄養を分析し
IoTディバイスと連携し異変を探知する。
ウェアラブデバイスのデータ、食事画像の自動認識による自動記録
などがアイデア企画として生まれてきます。
衰退産業に向かう通販業界の
戦略的な企業行動、
所謂、インパクトカンパニーの存在が
数多く現れてきます。
デジタルマーケティング2.0の世界は、
そんな当たり前の基準を変えていきます。
従来型は、顧客のLTVですが、
新しい基準のキーワードは、
パーソナライズLTVです。
インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos