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ただやってみただけで「行動力があります」とは言うな!

今回のご相談と回答の音声はこちらです。
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VOL.11
Q:
現在の会社の業種は映像や写真関連なので
ネット通販とは別の業種になりますが、

今後の新たな収入の柱としてネット通販をやりたいと考えております。
まずは、初期投資がどの位かかるのか?を教えてもらえますでしょうか?

A:
西村公児の回答音声はこちら:
※公開期限12/1中まで
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本題へ

質問を受けてアドバイスをさせて頂いても
その通りに行動されない方がいます。
※オリジナルにしてしまう

生きてきた経験則などもあるので
自分のやり方で行動されることは問題ないと
思います。

しかしながら、せっかくアドバイスをもらっているなら、
まずは、その方法論で
行動してみてからでも遅くないように思います。

コンサルなどの支援業をしている方の多くは、
代替え案を含めて方法論を2~3個準備をして
アドバイスをされているかと思います。

今回は、その行動力について私の考え
述べたいと思います。

現代において、行動力があるという言葉は
良いイメージで使われることが多いと思います。

特にビジネスの場面ではそう理解させるかと思います。

成功をおさめるために行動力は必要とも言われます。

しかしながら、その意味を履き違えている
ビジネスマンも多いかもしれません。

仕組みとして全体が儲かるか否かを仮説し、
しっかりとやるべき道順を腹落ちさせた後に
行動することが超重要になります。

本当に行動力があると言われる人は
どんなことをしているのか?

逆に勘違いをしている人は
どこで間違えているのかを

実際に行動したこと=行動した気になっている
というレベルなのです。

行動することが大切であるというので、
とにかく何事もやってみた、というのは
行動力があるではありません。

・新しい●●にチャレンジした
・●●に挑戦した
・●●に取り組んでみた

というのは単に動いてみた
というだけのことなのです。

やらないよりやる方がいい、
というくらいでは得たい成果は得られません。

ビジネスを前提にするなら、結果のゴール設定はとても
重要です。

結果の善し悪しは別にして
何らかの成果や結果が伴って、
はじめて行動力があるといえます。

よって、行動したけど何も変わらない、
というのは行動力があるとはいえないのです。

新規立ち上げや起業の場合も同様です。

会社員から確かに1歩は踏み出したかもしれません。
ですが、この行動は、行動力があるとはいえません。

1歩は踏み出したけど、
ちょっとやってダメだったからやめました
というのは、結局、元の世界に戻っている=何も変わっていない。
ということだからです。

1カ月経って、厳しさを知り、
自分には向いていないと簡単に判断し止めてしまうのではなく、

1カ月目に厳しさを知ることができた、
と捉えて次に活かす。

ちょっとやってみて駄目だった。
というのは行動力があるとはいえません。

真に行動力のある人というのは、
結果が伴わないとき自分に行動力があるとは思っていません。

行動力がまだまだないから、
結果が伴わないと考えます。

つまり、まだまだ動き
アイデアの発想やプラン見直しなど
が足らないと思っているのです。

重要なことは、行動したことによって
何かしらの結果が出たかどうか?

どのような変化があったのか?です。

アドバイスを受けて行動するとは、時間をお金で
策や道順のヒントをもらっているので自分に合っている

やり方にする前にまずは、行動して時短をしてみて
から自身の色を出してみてください。

まずは、成功しているモデルを徹底的に真似てください。
それからでも遅くはありません。


また何かご質問があればお気軽に
ご応募ください。


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