見出し画像

学術的に効果実証済みの心理的資本とは?【「多元的無知」「確証バイアス」】

今日のスッキリで見てて、ほんとこれだよなって思った
ネタを共有します。

本題へ

GW中の「コロナ禍の自粛」の件ですが、
うだうだ自分の都合の良い理屈で行動していると
いう実態についてです。

多元的無知と確証バイアスって本当に手段心理
そのものを表しています。

多元的無知とは社会心理学者の
オルポート,F.H.が使用した言葉だそうです。

これは集団内で取られるある行動について、
自分は賛成していないにもかかわらず

「きっと他の人たちはそうした
行動に賛成しているのだろう」と、
その集団内の多くの人が思い込む状態を表します。

また、確証バイアスとは、認知バイアスの一種で、
自分にとって都合のいい情報ばかりを
無意識的に集めてしまいます。

その結果、反証する情報を無視したり集めようと
しなかったりする傾向のことをいいます。

今朝の情報番組は、この2つについて
緊急事態宣言が出ていても

外出してしまう行動について、
専門家の分析を伝えていました。

パンデミックのような有事な時には、
突然の深刻な危機を乗り越える必要が
発生します。

経営者にも必要な
揺るぎない精神力と立ち直る力が求められます。

この事態するためには、
心理的資本というキーワードがあります。

ポジティブ心理学から
派生した学術的な実証済みの概念です。

・Hope(希望/将来への自信)
・Efficacy(効力感)
・Resilience(レジリエンス/立ち直る力)
・Optimism(楽観主義/やりきる意欲)

の頭文字をとり「HERO」
とも呼ばれる4つの要素から構成されています。

HEROの各要素の相乗効果を高めて、
1日でも多くポジティブな
心理状態を維持する方法があります。

ポジティブな心理状態を
維持するための4つの方法は、

1点目
現実的な楽観主義者になること

最悪のシナリオを想定して、
対処するための明確な計画を
立てることになります。

私の会社のスローガンにもある
地道な行動、大胆な行動です。

2点目
根拠がある希望を生み出すこと

良い結果を目指す希望を生み出すことは
意志力を引き出す目標を立てることです。
る。
成功法則にもある、経営者の目標達成になります。

3点目
自己の小さな成功体験を継続的に続けること

自信がないと行動が鈍くなったり、
行動しなくなったりします。

よって、小さな努力をコツコツする
ことで、自信に満ちあふれていれば
積極的に行動できるようになります。

4点目
根拠のない自信を持つこと

別の言い回しは、立ち直る力を高めるです。

悲観的な状況にあっても
あえて明るい兆しを見つけ出し
逆境から素早く立ち直ることができます。

危機に陥ったときの苦しい時期
から素早く立ち直るための力になります。

前向きな気持ちはいろいろな形で重要です。

追伸:ライティング#西村公児


インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos