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売上に大きく影響を与える3つの構成要素とは!

売上に大きく影響を与える3つの構成要素

単品リピート通販における3つのKPIがあります。
その数値は、数量・顧客単価・回数になります。

もう少し業界に特化した要素では
LTV・リピート率(残存率)・在籍期間になります。

このような販売に関係するマーケティングβの前段階の
マーケティングαもCRMのKPIがあります。
それは、CPC(Cost Per Click)です。

1つ目は、
クリック課金型の広告そのものを指す場合。

2つ目は、
クリック課金型広告でのクリック単価を指す場合。
この場合、CPCはあらかじめ決められた単価です。

3つ目は、
指標としての考え方の場合。
実際にはCPMの形式で広告を出稿していても、
結果としてクリック1回あたり
何円かかったことになるのかといった計算をする場合。

CPCはかかった広告費÷クリック回数で計算されます。

このCPCはLPと広告のマッチングに寄与します。

コンバージョン率を上げるために必要な要素であるLPと
広告出稿とのマッチングです。

コンバージョン率をしっかり上げていくためには、
異なる広告のターゲットに応じて
複数のTOPを変えたLPを準備する必要があります。

広告のターゲットとはデモグラフィックなどではなく、
主に顧客セグメント属性にあったステータスが重要です。

SNSの類似オーディエンスとなってきます。

単品通販に多い縦長のLPでは、
ファーストビュー付近に最初のオファーがあります。

しかし、広いターゲティングの広告から集客された
ユーザーがこの最初のオファーをクリックすることは
非常に少ないです。

これらのユーザーの多くは初回のサイト訪問で、
商品に対する認知がほとんど形成されていないためです。

まだまだ購入の意思が低い段階のためです。

そのため、このような初回の訪問者向けの
広告経由でのLPにおいて、ファーストビュー
付近のオファーは意味を持たないとも言えます。

しかし、多くのサイトがこのようなユーザーに
対しても無関係に、ファーストビュー付近に

オファーを設置しているのは、
既存の顧客やすでに検討しているユーザーもいるからです。

ファーストビュー付近にオファーを設置するべき
なのはどのような場合でしょうか?

リターゲティング広告経由でのユーザーに対して
や商品名による指名検索や、十分に比較検討したユーザー
に対してなどでも有効となってきます。

よって、一見無駄だと思える位置にオファーが設置されているのです。

認知が形成され、購入の意思が少しでも
芽生えてきているユーザー向けに対しては
ファーストビュー付近のオファーは有効といえます。

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