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中国ベンチャーに学ぶ新時代の「広め方」(リープ・マーケティング)

社外アイデア企画室のグルコン、売れビジですが、
6か月間で1つの法人化ともう1つの法人化が生まれそうです。

共に思うことは、パートナーと共に
「あったらすごい」を創り上げている点です。

経営戦略的には、未来型共創マーケティングになっている点です。

共創マーケティングは日本でも注目を集めています。

この戦略のポイントは、顧客をターゲットではなく
パートナーとして捉えることが大きな違いになります。

ユーザー参加型で生み出す
ユーザー&イノベーションへとつなげていくことで
共創社会を生み出すことが可能です。

また、現在型ではなく未来型という点も
ポイントです。

儲かるからのみで法人化をしているわけでも
ありません。

普通は、顧客であるパートナーと並走し、
現在の「あったらいいな」や、「不」の解消を解決したり
拾い上げていくのがコンサルをはじめとする日本の
ビジネススタイルのスタンダードです。

一方、中国やシリコンバレーで進んでいる未来型のスタンダートとは、
あったらすごいを提案して、その変化をパートナーと共に
未来へ連れて行くスタイルになります。


ユーザーの「現状への満足」を
「未来への期待」に誘引ことがポイントになります。

人脈を築く力が重視され、公私をあまり区別していない点も
未来型にシフトする条件のように感じます。

仕事の付き合いも、プライベートの付き合いも、
分け隔てず双方の人脈をフル活用することで、
誰が言うのか?という軸を整えることが必要かもしれません。

その結果、違うネットワークや背景が混ざり合うことで、
双方の化学反応が生まれることでブレイクし
イノベーションの卵が起きやすくなります。

日本では「身内」はコミュニティが細分化されています。
オンラインサロンがその代表的なものです。

その結果、簡単に広げることもできず、
運営会社側からすると、サブスクリプションモデル以上に
手間がかかります。

それに対し、中国やシリコンバレーでは、
家族親戚はもちろん同僚・友人などが
どんどん混ざり合っているそうです。

よって、この社外アイデア企画室
どんどん交流できる環境を作っています。


リープ・マーケティングという書籍の中では、
ブルーポンド(青い池)というキーワードが出てきます。

どんなことかと言いますと、
競争の少ない小さな市場をまず作り、
その市場を大きな市場へと拡大させます。

この戦略においては、まず小規模や未完成で
構わないのでサービスや商品を速く少量にリリースすることです。

そのドライテストがブレイクになるような
ポテンシャルを持っているか否かを見極めます。

そして見込みのあるものに一気に資源を集中させ
電撃的に拡大を進めることを
ブリッツスケール戦略と本書では呼んでいます。

見込みあるブルーポンドを、
選択と集中によってブリッツスケールさせ、
ビッグビジネスへと育て上げていく戦略で、
中国やシリコンバレーで使われています。

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