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ビジネスモデルとは「価値を創造し、提供する仕組み」

コンサルティングの現場では良く、ビジネスモデル
という言葉が出ます。

ネット通販のコンサルティングの現場でも
同様にビジネスモデルという言葉が飛び交います。
※儲けのための仕組みと前提を置いている方もいます。

商品は、●●系の化粧品、
フロントエンド商品とバックエンド商品は、
●●で、価格帯は▲▲です。

一般論的には、価値を創造し、提供する仕組み
をビジネスモデルと指します。

しかし、これだけでは
必要要素に分解がされていないので
まずは、ビジネスモデルに関する基本的な
知識を押さえてください。

ビジネスモデルの定義には、
さまざまなものがあります。

ビジネスモデルに関して世界的な権威がある
アレックス・オスターワルダーの著書
『ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書』
によれば、

ビジネスモデルとは、どのように価値を創造し、
顧客に届けるかを論理的に記述したもの
と定義されています。

つまり、ビジネスモデルは、

価値を創造し
価値を提供する
ための設計図である、といえます。

ビジネスモデルには大きく
6つのパターンがあります。

・(a)販売モデル
・(b)小売モデル
・(c)広告モデル
・(d)サブスクリプションモデル
・(e)フリーモデル
・(f)マッチングモデル

(a)販売モデルとは、
商品を作って売るという、最もシンプルなモデルです。
シンプルであるがゆえに、商品とサービスの品質の高さが
現在の大きなポイントになります。
(例)メーカーが工場で製品を作って販売する・D2Cモデル

(b)小売モデル
商品を仕入れて売るビジネスモデルです。
商品自体での差別化は難しいので、見せ方が勝負を分けます。
(例)ディスプレイを飾って販売する

(c)広告モデル
自社媒体に広告を掲載し料金をもらうビジネスモデルです。
SNSの登場により、媒体広告の種類も急増しています。
(例)SNSを掲載したスポンサーからお金をもらう

(d)サブスクリプションモデル
毎月一定のサービスを提供する対価として、ユーザーに一定金額課金してもらう
ビジネスモデルです。

サブスクと呼ばれ、ネット通販業界でも一般化しています。
ちなみに、ネット通販では有形と無形のセットか家電製品に交換商品の
セット型が一般的です。

(e)フリーモデル
より多くのサービスを希望するユーザーに対して
フリー〈無料〉からお金を生みだすビジネスモデルです。

日本でもベストセラーになった
無料からの有料コンテンツを販売するビジネスモデルとして
クリス・アンダーソン著によって有名になりました。

(f)マッチングモデル
需要と供給をつなげ、その手数料をもらうビジネスモデルです。
不動産仲介業など古くからある業種から、
最新テクノロジーを駆使したAI系までさまざまな種類があります。

そのために必要な条件は以下の3つが考えられます。
良いビジネスモデルの3つの条件とは

・継続性
・パクられない
・最大化された提供価値

継続性とは、儲けの仕組みができていることです。
1回だけではなく、複数回
収益を上げるビジネスを展開できることです。

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