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ランディングページの役割を整理すると

オンラインで集客するときに必要になってくるのが
ランディングページになります。

ランディングページの特徴としては、3つが上げられます。

1.縦に長い
2.他の商品ページに飛べるリンクがない
3.行動を促すオファーがある

最近のトレンドで良く聞かれる質問の一つですが、
長くないとダメですか?、です。

文字数などが決まっている訳でも
ありませんが、ランディングページの特徴は、
ページが縦に長いことです。

必要な要素(エレメント)を入れると結果的に
長くなってきます。

また、遷移数が多くなるにつれて、離脱率は高くなる傾向にあります。
そのため、一つのページに完結しているのがベターで
結果的には長くなります。

ランディングページの役割は、コンバージョンに促すことでも
あるのでオファーは重要です。

例えば、ネット通販の場合は、お試しや初回限定
などの歌い文句はその一つです。

また、サービスなどの役務提供の場合は、特典などが
オファーに該当します。

そこで、コンバージョンさせるためには、
お客様になって頂くために、事前期待を超える納得性が重要です。

納得して頂くためには、お客様になって頂く見込み客に対して
気になることを全て説明する必要があるのです。

見ない・信じない・行動しない
といった人を抵抗心理の壁を除去する必要があります。

たとえば、ネット通販では、

・どんな成分が含まれているのか?
・どんな会社が商品を提供しているのか?
・どの部分に効果があるのか?

など、お客様が気になることになります。

役務提供のサービスにおいては、

・どんなコンテンツでどんなノウハウなのか?
・自分でも使いこなすことができるのか?
・再現性があるのか?

など、お客様が気になることになります。

お客様になって頂くためには、事前期待に応えるために
ランディングページにこの情報をすべて記載します。

結果的に、ランディングページは長くなってしまうのです。

ランディングページには、他ページへ飛べる
リンクがないのも意味があります。

他のページに遷移が可能となってしまうと、
コンバージョン低下になるからです。

以前、ネット通販で私たちのアドバイスとは別に
複数の商品をランディングページで販売したクライアント様が
ありましたが、結果的には売れませんでした。

複数あった場合は、全部を紹介しするのではなく、
一番エッジがある商品をフロントエンド商品として位置付けて
ランディングページに組み込むことが正しい手方法です。

集客商品(フロントエンド商品)
利益が出る商品(バックエンド商品)

に分類(分解)することが重要になります。

商品Aでネット広告を展開している場合
99%のお客様はその商品Aしか購入はありません。

商品Bや商品Cを買うことはまずないのです。
※既存のお客様が広告を踏んで購入するケースはある

しかし、この流れは、導線的には良くないので
修正が必要になります。

つまりは、選択肢が多いほど、
お客様は迷ってしまうのです。

そのため、ランディングページには、
他の商品ページに飛べるリンクがないのです。

必要な要素は、
ファーストビューには
・キャッチコピー
・商品画像
・特徴アイコン
・申込アイコン
を必ず入れることは、有形・無形問わず重要です。

Zの法則のように、
キャッチコピーは左側に
商品の画像写真は右側に持っていってください。

申込アイコンは、無形サービスの場合は、その下に大きくいれることを
お薦めします。

ネット通販の場合は、特徴をアイコン化して申込アイコンにつなげてください。

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