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有事の際に生き残るためのアイデアの生み出し方について

思いもよらない、想定外のコロナと言う禍が猛威を振るっている。
多くの企業、店舗が負け、沈んでいく。

が、ここで腰を折らず、前に進んでいる企業
店舗も数多く、いわゆる「何もしない会社、店」とは大きな差をつけている。
どこが違うのか?

最も大きな違いは、
「何とかして売るものを見つけ、売る仕組みを動かす」
と言う事にある。

本題へ

そしてその仕組みの最たるものが、
アイデア出しからスタートします。

売れる商品を作って売れる仕組みにするためには、
たくさんのアイデアを大量に出す必要があります。

その場合、思考やアイデアに偏りが起きやすいので
フレームワークと呼ばれる簡単な型
を使うと発想しやすくなります。

アメリカのアレックス・オズボーンによって
発表されたブレインストーミングには、
4つの原則があるのでご紹介します。

1結論・判断はしない
2奇抜でユニークな発想を心がける
3質より量にこだわる
4別のアイデアを組み合わせたり、展開したりする

ブレインストーミングの前には、
あらかじめテーマを知らせておく方法と
その場で知らせてから始める方法があります。

オズボーンのチェックリスト

ひとつのテーマを9つの視点から
分析してアイデアを発想するフレームワークです

9つのチェックリストは、
・転用
・応用
・変更
・拡大
・縮小
・代用
・置換
・逆転
・結合

です。
トニー・ブザンによって開発されたアイデア発想法は、
マインドマップがありますが、

ブレインストーミングの
ひとつの手法ともいわれています。

実際のビジネスの現場では
私は、このフレームワークをお勧めしています。
SCAMPER法です。

1Substitute…置き換える
2Combine…組み合わせる
3Adapt…当てはめる
4Modify…修正する
5Put other purposes…別の使い道を考える
6Eliminate…余計なモノを削る
7Rearrange/Reverse…並び替える/逆にする

これらの方法で、すでに出たアイデアを
展開させて、大量のアイデアにしていくことも可能です。

商品開発や事業計画の際に使えるフレームワークです。

アイデアは、誰かがやっていたこと、
教えてくれたことを知識として持ちあわせて

それらを組み合わせて新しいアイデアを生み出す
技術になります。

これこそがアイデアを生むための原理となるのです。
言い換えれば、本当の意味でゼロから生まれるアイデア
などないのです。

どんなに優れたアイデアも、既存要素の組み合わせであって
できています。

違う業種の成功している法則やパターンを組み込むことで
奇抜になっていきます。

よってアナログの現場に近い業界であれば、
IT化やDX化で成功している
真似をすることをお勧めいたします。

反対に、デジタルマーケティングが得意な業界は、
アナログで成功しているコミュニケーションを
取り入れることでLTVも向上します。

それでも行き詰ったら、
この奥の手を使ってみてください。

メジャーなところでは
誰が+どこで+誰と+○○をする
に当てはめてくだい。

ドコモの社長が
楽天グループの本社ビルで
孫正義さんと
セミナーを開く

みたいに妄想することからスタート
してみてください。

A:
西村公児の回答音声はこちら:
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