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通販マーケティングの全体像は3つの数値で決まる!

通販マーケティングの全体像は
数値で表現できます。

それゆえ、通販は科学なわけです。

本題へ

ここからは通販マーケティングの
全体像を説明していきます。

まずはビジネスにおける人の流れが
どうなっているかを確認してください。

どの通販ビジネスでも
おおむね同じようになっています。

次に各ワードを解説していきます。

1つ目:リードとは、
リードというのは、いわゆる『見込み客』のことですね。
 
広告やブログ、SNSなどから
メルマガ、LINEに登録してくれた人
つまりあなたの商品やサービスに
興味を持ってくれたユーザーのことを指します。

あなたも
お試しモニターなどの
広告をみたことはありませんか?

今なら数量限定1000円で
お試しすることが可能なモニター募集
などはリード獲得になります。

また情報提供のメールアドレスを
登録してくれたら無料レポートを差し上げます」

みたいなページをみたことがありませんか?
そこに登録してくれたユーザー
がリードとなります。

2つ目はCV(コンバージョン)で
コンバージョンというのは、
商品サービスを買ってもらうことです。

リストを取得したらその
リスト(見込み客)に
むけて販促をするかもしれません。

そこで購入してくれた方が
『顧客』となります。

3つ目のLTV(ライフタイムバリュー)で
LTVというのは1人のお客さまがあなたに
落としてくれる1年間のお金の総量のことです。

顧客の生涯価値とも言います。

安定したビジネスを作るためには
一度購入してもらったら「終わり」
ではありません。

購入後のコミュニケーション
やフォローをしっかり行い
信頼関係を構築していくのです。

そうすると何度も購入してもらえたり、
他の商品サービスを購入してもらえる
ようになります。(商品サービスがいいのは大前提)

いわゆる得意客(リピーター)になってもらえるんですね。

3つの段階を言い換えると

①見込み客⇒②顧客⇒③得意客
となります。

そして、この3つの段階で重要なのは

1見込み客数(人数)
2見込み客が顧客になる率(成約率)
3顧客が生涯で使う金額

です。

この3つの数字を常にチェックしていれば、
あなたのビジネスが今どこに
問題を抱えているのか、
何をすればいいのかが明確になります。

ビジネスで見るべき3つの数字
3つの数字について
もう少し詳しく見ていきます。

1見込み客数(リード数)

メルマガ読者やLINE登録者、
モニター募集の購入者数が見込み客数にあたるかと思います。

本商品サービスを購入する前の段階
ということだけ頭にいれておいてください。

あとは業界の基準値を
設定していきます。

2見込み客が顧客になる率(成約率)

これは見込み客のうち
何人が顧客になったかの変換率を指します。

たとえば100人の見込み客のうち、
10人が購入してくれたのなら
10人/100人=10%です。

顧客になった人数ではなく、
割合をみるのはセールスの
質を確かめるためです。

成約率(CVR)を
見ていくことになります。

3顧客が生涯で使う金額(LTV)

顧客があなたの通販ビジネスに使う1年間の
お金の総額です。

たとえば、1年間で3回購入してくれて
総額が9万円だとしたら、LTVは9万円となります。

一般消費帯のビジネスは
1年で測定してみてください。
・リード数
・CVR
・LTV
の数字が売上の方程式を形成します。

売上=リード数×CVR×LTV
です。

たとえば
・リード数=1,000人
・CVR=10%
・LTV=10,000円

売上=1,000人×10%×10,000円
=100万円
となるわけです。

売上を構成する、
これら3つの数字をチェックし、
現状把握をし、目標との差異を
改善していくことが通販マーケティングなのです。

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