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隠れたニーズを探すとはこのぐらい深堀りします!

隠れたニーズを探すは難しいです。
私たちがクランアトさまからホンネリサーチの依頼が
あった場合は、「〇〇さんを救えプロジェクト」として開催します。

その時の議題は

  1. ペルソナ(理想顧客)の明確化

  2. 具体的にどんな悩みをどう解決する商品にするか
     を決めていく(コンセプト)
    3.コンセプトを実現するための具体的な方法
     (成分、使用感、商品イメージ、使用のタイミング)
    になります。

まさにN1にフォーカスして深堀りをしていきます。
例えば、
肌悩みについても
小さい時からアトピーで、ここ数年でアトピーが再発していること。
(特に手首から先、首、目の上)昔から超乾燥肌でニキビとは無縁。

肌は大変弱く基礎化粧品には気を遣っているとのこと。

敏感肌用と書かれていてもしみて痛かったり、
赤くなったりすることも多い。

唇も小さいころから弱く、リップクリームが欠かせない。
使用できるものが限られ、25年間使用していたものから、
4年前に現在使用しているリップクリームに変更。

それくらいリップクリームを変えるのは難しい。
皮膚科に言ってもアズノールの処方のみで根本的な解決はないと言われる。

その他の肌悩み・皮膚が薄くしわになりやすい・
アトピーの痕が黒ずみ、ごわごわしている・加齢からの
皮膚のたるみ、シミ、しわが悩み、みたいに具体的にします。

ニーズの把握
顧客の声を直接聞くためのアンケートや
インタビューを行います。

これにより、市場に存在しないギャップや
新しいニーズを発見できます。

ソーシャルメディアのトレンドやフォーラムでの
ディスカッションを分析することで、現在の消費者の関心を把握します。

競合分析
既存の商品やサービスの価格、機能、デザイン、ブランド
イメージなどを徹底的に調査します。

競合との差別化ポイントを明確にし、
自社の強みやアドバンテージを確立します。

ターゲット設定
顧客の年齢、性別、趣味、ライフスタイルなどの
デモグラフィックデータを基にセグメンテーションします。

各セグメントの購買行動や消費傾向を理解し、
ピンポイントでアプローチするマーケティング戦略を計画します。

商品開発
顧客の声やフィードバックを元に、
商品の改良や新しい商品の開発を進めます。

使いやすさ、デザイン、品質など、
顧客が重視するポイントに注力します。

メリットの強調
商品のUSP(独自の価値提案)を明確にし、
その特長やメリットを伝えるキャッチフレーズやスローガンを考案します。
クリアなビジュアルや動画を用いて、商品の利点を強調します。

効果的なプロモーション
ソーシャルメディア、インフルエンサー、
PRマーケティングなど、ターゲット層に合わせた
プロモーション手法を選択します。

ユーザーの反応や購買データをもとに、
プロモーションの効果を定期的に検証し、最適化を行います。

購入体験の最適化
サイトのユーザビリティを向上させ、
ショッピングカートの放棄率を減少させるための施策を実施します。

配送やアフターサービスも含め、
顧客の全体的な購入体験を考慮し、
トラブルを最小限に抑える仕組みを構築します。

これらのポイントを適切に組み合わせることで、
通販の商品企画は成功へと導かれます。

市場の変動や顧客のニーズに敏感に反応し、
柔軟にアプローチを変えることも大切です。

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