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イケアが売っているのは家具ではないって?!

オンラインでもオフラインでも
マーケティング活動を始める
ための基本があるのをご存知ですか?

今回は、こちらをお伝えします。

なぜかと言いますと、

・良い商品だから売れる
・アドバイスを頂いたのですが、
私の会社の強みではないと思いす。

強みを考えたり調査したりするときに
必須になる考え方になります。

それは、何を
を追求していきます。

自分(自社)視点が多い
と思っている経営者もの問題解決のヒントになればと思いす。

【結論】
1)顧客に何を
2)誰に
3)どうやって

の順で考えることが重要です。

その中でも、顧客に何をが、
すべての活動の起点、出発点になります。

何を」とは、

・顧客が求めているもの
・顧客の期待を超えているもの
しっかりと調査をする必要があります。

売上が上がらない会社は、
顧客への価値提供が低かったり、
ニーズが明確でない商品やサービスを
売ろうとしています。

そして、「何を」が原因であることを突き詰めずに、
新規顧客や新規事業の開拓し、更に傷口を広げています。
一方で、顧客目線で考えてみると、
いい商品を生産したり、供給したりする
だけでは十分ではありません。

今は、商品や情報が氾濫しすぎているので
顧客は何を買ったらいいのかわからない
状態にあります。

自分が本当に売りたいもの、
顧客に本当の価値を提供できるもの

それを明確にして顧客にしっかりと伝える
ことが大切です。

商品を選んでもらう理由がはっきりしてさえいれば、
顧客に選んでもらえるお店になります。

人間は機能ではなく、
価値にお金を支払います。

何を分解するとすべて機能と価値
の2つの側面があります。

機能とは、性能やスペックと
言い換えられます。

商品そのものが持つ特長や役割をあらわすものです。

価値とは、その商品を持つことで
得られる満足感や使ったときに感じる高揚感
になります。

さらには使用することで得られる
目には見えないことです。

これは楽しいこと、気持ちいいこと、
役に立つことなどという側面からも
考えることができます。

顧客が商品を選ぶときは、機能ではなく価値です。

商品やサービスの機能そのものよりも、
使ったときの価値に重きを置くのです。

自らが価値を実感できなければ
お金を払ってくれないということになります。

しかも、その価値は機能から得られる
直接的な効用だけではありません。

その商品の持つ目に見えない
価値をはっきりと明確にして文字化にして
伝えられなければ売れません。

それが「何を」を考える上で、
もっとも重要なポイントです。

ところが、何を考える際に、
多くの会社はハイスペックにすれば、
当然顧客に喜ばれるだろう
という発想をして商品を開発し失敗します。

製品が顧客の求める価値を超えて高機能化しても
使い勝手が悪く、反対に
ガラパゴス化現象になるだけなんですね。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos