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大手ショッピングモールからD2Cブランドへの5ステップ

前回お伝えした自社ECサイトのメリットは、

メリット1:利益率が高い
メリット2:ブランディングが構築できる
メリット3:リピート率が向上しLTVが上がる

があります。

本題へ

この本質的なことは
自社でコントロールができるという
ことになります。

コントロールができない最大の理由は、リスト化が
出来ないからです。その結果、お客様の脳内に残る
ブランドの世界観ができないのです。

大手モール=集客力が凄い
ので離れることができない
と言った現実があります。

自社でECサイトを運営する場合には、
のれん代としての出店料や売上に対する手数料などの
コストは発生しません。

手数料は、思ったよりインパクトが大きく
月商1,000万円を超えたら自社サイトの
構築を考えることをお勧めします。

ASPやオープンソースを利用すれば
初期費用を抑えることができます。

ECサイトを立ち上げた後は
基本的にはシステムの保守費のみ
で運営することが可能です。

では、
大手ネットショッピングモール
からD2Cブランドへの移行方法
についてお伝えします。

1点目
自社の売上高構成比を出す。

※現状の自社の数値を把握し、モールの依存度を把握する

2点目
自社の利益を上げるためのKGI(Key Goal Indicator)数値を
定量的に評価できる指標を決定する。

3点目
自社とモールに載せる商品のアイテムを変える。

※全部出し(全商品アイテム)は自社のみに掲載する
※モールは、フロントエンド商品など一部のアイテムに絞る

4点目
メリットを明確に出す。


具体的には、送料無料を自社のサービスだけ
にしてモール系では、完全に送料無料にするのではなく、
条件付きで無料にします。

比較サイトやアフィリエイトは、一切出さないようにします。
自社でコントロールできるようにします。

4点目の大切なポイントは、送料無料等の特典だけではなく、

モールのブランド力に依存しない、
自社の世界観や価値観を明確にすることです。

なぜなら、モールから自社サイトに
移行することはあまりありません。


その数値は、10%以下なんです。
属性が違うということなんですね。

一方、ブランド品や専門品などを
求めてショッピングをするお客様は、
個々のショップのECサイトから

直に購入することを好むのです。

また、ニッチな領域の商品を取り扱っている場合は、
自社でECサイトを立ち上げてブランディングを行い
リピート客や優良顧客を増やしていくと良いです。

5点目
ネット以外の販路でブランディングを強化する

モール以外にも売り方があることを
認知してもらうようにします。

D2Cブランドの方にメリットを出した後に
広告費のウエイトを高めて自社を強化していくのです。

詳しくは、こちらをご覧ください。
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