見出し画像

今からでも、自社の商品を違うターゲットに販売したいけど失敗したくないあなたへ

昨日、LIVEで
緊急事態宣言で外出自粛の今をチャンスに変える技術
オンライン化・デジタル化することで生き残る方法とは?
を開催させていただきました。

ITに詳しくなくてもできる
最初の一歩を緊急ライブでお話を
いたしました。

その結論をここでもお話をいたしますと
1)60%の完成度を持ってスピードよく始める
2)ないリソースにフォーカスするのではなくあるリソースにフォーカスして置き換える
です。

詳しくは、こちらで視聴してみてください。

また、その中でご紹介した書籍、
神田昌典さんの「60分間 企業ダントツ化プロジェクト」
についてのお問い合わせがあったので少し共有したいと
思います。

この書籍の中では、戦略には4つの条件がある
と記載されています。

その4つとは
・戦略とは、順番である。
・戦略とは予測力である。
・戦略は見えない。
・戦略とは圧倒的な強さである。
です。

簡単に言えば、自社が強い分野を選択し、
その分野に集中してリソースを投入していくのが戦略です。

この内容を
・目標を決めて
・ゴールを設定し、
・どのようにしてその山を登るのか?

を同時に文字化することで
戦略ができます。

特に今は、緊急性が高い時期ので
順番がとても重要です。

その順番とは、
・誰に対してどんな悩みを解決するのか?
・何がきっかけで
・どうなったのか?
です。

ここを極めて文字化していきます。

そのあと、その戦略を
構築する6つの要素に分けて現状ある
リソースなどを分解(仕分け)していきます。

まずは、6つの要素は
・商品
・顧客
・競合
・収益性
・タイミング
・メッセージ

です。

商品を仕分けして分解する視点も
 1-1:ライフサイクル
 1-2:ニーズ、ウォンツ、商品コンセプトの明確さ
 1-3:水平展開・垂直展開

に分かれます。

既存の商品を新しくターゲットを変えて企画するときは、
必ず立てなければならないのは「戦略」なんですが、

3C分析、PEST分析、SWOT分析などのフレームワークが
ありますが、お客様視点を持って
お客様の感情面にどれくらい刺さるかを
テストして初めてサービス化になっていくのです!

このコロナ時代には、
外部環境の変化が激しいです。

お客様が商品の比較検討する際の心理は
この4段階を意識してみてください。

・商品情報を収集する(Information)
・商品を見て触る(Touch)
・確認や相談・質問をしたい(Question)
・使いこなせるかイメージしたい(Image)

この心の動きを把握しないと
購買欲求よりも購買抵抗が生まれます。

実は、この書籍は2002年に発行されたのですが、
まさに今も使用できます。

ぜひ、活かしてみてください。


インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos