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自社のファンコミュニティを 先に作っておくこと

通販の可能性は開けているように感じるものの、新しい考え方や
やるべき仕事が多そうなので、実践できるか否かの不安をもっている
経営者が多いことがよくわかります。

私としては、このあたりの問題を解決したいと思います。

物販ではなく、通販を実践するにはたくさんのことをやる必要があるので、
最初のうちは、テストで仕入れて販売していくのが一番良いです。

そのためには、自社のファンコミュニティを
先に作っておくことをお勧めします。

なぜなら、新たな製品を仕入れるときも、
お客様にどんな悩みがあるのか、

どんな製品を使ったことがあるのか、といった
ヒアリングが可能になるからです。

例えば、アンケートです。
Q1 目の疲労感をどんなときに感じますか?
Q2 目の疲労感軽減のサプリメントを選ぶときは、どんな条件で選んでいますか?
Q3 ピント調整力を改善・目の疲労感を和らげるといった
効果がある成分を配合した製品を使ってみたいですか? 
Q4 どんな製品を過去に利用していましたか?
Q5 どんなことがあると使ってみようと思いますか?

このような質問を聞くことができる環境を事前に準備しておく
ことが大切です。

なぜなら、いきなり質問を投げかけても答えてはくれません。

仮に、答えてくれる環境ができても
ピンポイントで製品の成分のことを聞いても意味がありません。

理由は、成分に関心があるのではなく、
目の疲労感軽減に関心があるからです。
具体的には、最初のうちはフェイスブックの個人ページで
アンケートを取ってみるレベルでも、まったく問題ありません。

そのためにも、普段から自分はどんな投稿をすべきなのかを
戦略的に考えておく必要があります。

投稿の内容は職種によって異なると思います。

具体的に何を書くべきかは省略しますが、
フェイスブックを活用にするにあたっては
最低でも 3500 名のお友達は必要かと思います。

全員が投稿にリーチできるようにするよりは、
エンゲージメントが高い友達に表示されやすいように
していきましょう。

Facebook でいうと、
 投稿のリアクション(いいね!等)
 投稿へのコメント
 投稿のシェア
 クリックした人数
などが具体的なエンゲージメントの内容となります。

Facebook のエンゲージメント率を求める計算方法は、
以下のようになります。

エンゲージメント率= ( いいね!・コメント・シェアまたは
クリックをした人数 ) ÷リーチ数

リーチとは、Facebook ではページのコンテンツを見たユーザー数
と定義されています。

つまり、Facebook ページから発信されている内容が
どれくらいのユーザーに届いたかを知るための数値です。

リーチには、以下の種類があります。
・オーガニックリーチ
Facebook ページ、ニュースフィード、リアルタイムフィード
のいずれかでコンテンツを見たユニークユーザー数。

・口コミリーチ
友だちのアクションによって、コンテンツを見たユニークユーザー数。

・有料リーチ
ページのコンテンツに関連する Facebook 広告、スポンサー記事を
見たユニークユーザー数。
 Facebook ページのリーチはおよそ 2%〜38%の間で分布しており、
リーチの平均は 15% 前後と言われています。

この個人発信によるフェイスブックの投稿からスタートしてみてください。
もちらん、写真がメインのインスタグラムでも問題はありません。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos