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商品やサービスの価値を伝えるのもストーリーでできる

伝え方を工夫してお客さまの共感を得ることで
新し世界が見えてきます。

お客さまに伝えるためのストーリーをつくる
ポイントがあります。

その共感ストーリーは、自分史のライフラインチャート
と同じです。

共感されるストーリーは、4段構成の型によって
簡単につくることができます。

サルでもわかるように言うとGAPを意図的に設計
することになります。
(―)→(+)→(―)→(+)
のイメージです。

まず、「ピンチな状態」のエピソードを描写します。

そのエピソードからの挫折を通じて
どんな教訓に気づいたきっかけという流れで考えてみるとよいです。

次に、新しい目標とビジョンをつくります。

共通の敵VS新しい敵の対立構図をつくります。
マーケティング的には仮想敵を作るになります。

自分とお客さまの共通の敵をつくると、
その敵を倒すために一丸になれます。

まさに、アメリカの大統領選で
繰り広げられたバイデンさんVSトランプ大統領

ここでいう共通の敵とは、一般的に
常識だと思われていることを指します。

それに対する新しい敵とは、
自分自身が持つ古い価値観や世界観のことです。

つまり、共通の敵を示しながら、
新しい敵にも気づく要素を盛り込むとよいです。

この仮想の敵を設定することは必須になります。

最後に、UVPに基づく必殺のキャッチフレーズ
で締めるとストーリーがまとまります。

このストーリーは、#買って応援、#使って応援の
エシカル消費の時流にも必要で、クラファンを
成功させる秘訣にもなっています。

また、商品のホームページやLP(ランディングページ)
にも使用することも可能です。

会社のUVPをお客さまに強烈に伝えられ、
リピート客やファン客をつくることにつながります。

また、商品・サービスの価値を伝えるためにも
使用することも可能ですが、
ストーリーを活かすために更に
ノウハウがあります。

それは、商品やサービスをお客さまに選んでもらうためには、
「誰が言うのか?」との連動を意識しながら、
「何を言うのか?」はとても重要です。

つまり、あなたの会社が商品やサービスを
とおして提供できる価値をつくり込んでいく必要があります。

ポイントは、商品の特徴を自ら語っていけないということです。
自画自賛にならないように商品を紹介する
仕組みを設計してみてください。
最後に、コンセプトを13字相当でまとめて、
キャッチフレーズにしてください。

このキャッチフレーズと、4段構成でつくった
ストーリーを組み合わせて最高の応援されやすい
ストーリーを作ってみてください!

ここまでつくり込むことで、一貫性のあるUVPになり
結果的には、お客さまは「これは、私のための商品・サービスだ」
と感じて購入してくれるようになります。

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