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マーケティングファネルは、プロセスを示すアプローチです!

マーケティングファネルの
重要ポイントをまとめてみます。

本題へ

マーケティングファネルの
もっとも基本的な考え方は、
認知→興味・関心→比較・検討→購入
というプロセスを示すものです。

これはAIDMAがもとになっています。
パーチェスファネルとも呼ばれるモデルです。

次に消費者の発信力の高まりとともに、
AISASをもとにしたインフルエンスファネル
というモデルが登場しました。

これは購入後の、消費者側の情報発信を示します。

さらにパーチェスファネルと
インフルエンスファネルを統合し

更に、相乗効果を生み出す
ダブルファネルというモデルがあります。

インフルエンスファネルは
口コミやレビューといった、

インターネット上での消費者
の発信力の高まりとともに誕生したモデルです。

口コミやレビューは、
SNSによりいっそう消費者の発信力を強くなりました。

現在のデジタルマーケティングは
SNSの存在を抜きには語れなくなりました。

そうした背景もあり、
インフルエンスファネルは注目が高まりました。

それぞれのステップを、リピート・ファン化・共有と拡散
といった表現にすると、SNSと関連ができてイメージができます。

具体的には、AIDMAからAISASという消費者行動モデルが
変化したことに関係があります。

AISASは、インターネットの普及により生まれました。

この消費者行動モデルの流れ
Attention(注目)
Interest(関心)
Search(検索)
Action(行動)
Share(共有)
です。

実際の購入ステップとなる
Action(行動)の前にSearch(検索)後ろにShare(共有)が
入るのがAIDMAとの大きな違いです。

イメージとしては、購入をおこなってくれたお客様が、
実際に商品を使って事前期待を超えて

良かったと感じた後に、その感動を行動として
口コミやSNSで広めていってくれます。

このような共有する行動により、その商品やサービスが新たに
別の消費者の目に触れていくことになります。

これにより、大きな宣伝効果が期待できるというわけです。

まとめるとファネルには、大きく三つの種類が存在しています。

ファネル分析を行うことで、どの段階に問題があるのか
それぞれの段階で打つべき施策は何か
といったことが掴めるようになります。

カスタマージャーニーに比べ、全体像を把握するための
ツールとして価値があります。

現代の複雑化したマーケティングに
携わっていると、往々にして思考が混乱します。

取るべき施策や判断に迷いが生じることがあります。

そんな時には全体を把握できるファネル
を活用して、情報と考えを整理してみてください。

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