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100記事目指して毎日更新!その42、「VR酔い」をする人について考える

Ignition.挨拶

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
一部のVRコンテンツにのめり込むとVRにダイブしなくなる今日このごろ。
どうも僕です。
本記事は私、Evolution LoopのMμLT1(まるち)がアウトプットの練習をするために100記事書こうぜ的なサムシングの記念すべき42記事目になります。創作に比重が行き過ぎて遊ぶ行為が減るんですよね(;´∀`)
それでは今日も進化の為に書いていきます。


1st.目線



 VR酔いはVRコンテンツを語るには避けては通れない話題ですが、このVR酔いが酷い人がいる一方で全くVR酔いをしない人がいます。

 この両者の違いは何でしょうか?筆者はまず「目線(目の動かし方)」が大きく違うと考えます。

 まずはVRが酔いが酷い人ですが、ツイッターでVR酔いを嘆く方の情報や仲の良い友人を参考にすると、得意なゲームが視線を定点に固定するものが非常に多いです。
 逆にVR酔いを全くしない人3Dアクションゲームなどの視線を動かすゲームが得意な方が多いという印象です。筆者も3Dアクションゲームは得意でVR酔いはほとんどしません。

 では両者がVR酔いへの耐性が違うのかと考えてみると、「目線移動の大小」が関係していると考えつきます。VRで見える景色はほとんどのプラットフォームで「一人称」です。自分が移動して、自分がジャンプしている感覚になります。
 目線を固定している状態で、いきなり見えている世界が上下左右に移動を始めたらかなりの確率で酔うと思われます。

 「移動をする方向に目線を少しでも向けているか否か」がVR酔いしやすい人とまったくしない人で大きな差があるのではと考えます。


2nd.意識



 VRでは目線と対をなして大事だと思っている事があります。

 それは「意識」です。目の前に階段があるとして、人は無意識のうちに階段を登っていると頭の中で情報を処理していると思われます。ですが、それがゲームという認識ではどうでしょうか?

 脳内がゲームをプレイしているという認識では当然、体を動かしているなんて意識は頭の中にはありません。ここがVR酔いを引き起こす落とし穴だと筆者は考えています。

 個人的にはゲームをしている認識だとしても、脳の認識は実際にVR空間を歩いている・走っている・ジャンプしている認識なのではと考えています(ただの想像です)

 ですので、VRで酔いやすい方はほんの少しでも良いので実際に体を動かしている!みたいな意識で操作すると酔いは軽減されるかもしれません。


fin.総括


 では今回の総括ですが「VR酔いは、動こうとしている方向に目線を少しでも良いから移してから動き、自分の体を少しでも動かしているという認識にすれば酔いは軽減されるのではないか」という感じです。

以下蛇足
この1st・2ndの方法を友人二人にお話したらVR空間での活動時間が長くなったと言う話しを聞いたので割りかし効果ありそうです(σ・∀・)σ


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