教授に後援を頂くことになりました!

 現在、公立はこだて未来大学に所属されている田柳恵美子先生に後援をいただくことになりました!

 エビゼミは、田柳先生とメールやZoomを通して沢山のご教授を頂いております。今後田柳先生をはじめ、沢山の方々にご協力を頂き、一緒にエビゼミを作っていけたらと思います。

田柳 恵美子 Tayanagi Emiko 教授

2021年度: 公立はこだて未来大学, 社会連携センター, 教授
2014年度 – 2018年度: 公立はこだて未来大学, 社会連携センター, 教授
2012年度: 公立はこだて未来大学, 社会連携センター, 教授
2010年度 – 2011年度: 公立はこだて未来大学, 共同研究センター, 教授
実績
 大学教員になるまで20年近く、主にフリーランスで、科学技術系分野でのPRや出版の企画制作、研究評価・研究計画のコンサルティングに携わってきました。「研究をコミュニケーションする」という長年の仕事のキャリアは、現在の社会連携センタ―での「大学と社会をつなぐ」仕事や、自分自身の研究活動にも生かされています。

 2000年代に入って、社会人としてのキャリアを学術研究へ発展させるために、欧州と日本の地域産学官連携や技術移転の調査研究や、研究組織における科学コミュニケーションの調査研究を行い、その成果を欧州組織学会(EGOS)、科学技術公共コミュニケーション学会(PCST)などの権威ある国際会議でたびたび発表もしてきました。その後、地域イノベーション研究、認知社会学、認知音楽社会学の研究、技術者倫理教育の研究活動に取り組み、『地域政策研究』『認知科学』『日本経営倫理学会誌』等のジャーナル論文誌に研究論文を発表しています。

 その一方で、科学技術振興機構(JST)の産学官連携ジャーナル 編集委員、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員、兵庫県科学技術会議諮問委員などを務め、政策提言活動にもかかわってきました。函館に赴任後は、はこだて国際科学祭や、はこだて科学寺子屋といった、地域において科学技術理解を深める活動に取り組んできました。現在は、近郊の大沼国定公園で毎年開催される「大沼ジャズフェスティバル」の実行委員や、「まちdeゼミナール」という市民講座の活動にも取り組んでいます。

田柳先生


 

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