日本ハム19.20.21回戦 覆せない相性

日本ハム3連戦は1勝2敗で負け越しました。初戦は対上沢選手でライオンズ打線がじっくりボールを見極めてチャンスを作り、好調森選手がタイムリーを打ち初戦を物にしました。しかし、日本ハム打線と相性が悪いライオンズ投手陣が捕まり、2戦目3戦目に捕まります。2戦目浜屋選手3戦目ニール選手が打ち込まれ連敗をしました。

中田選手、近藤選手には滅多打ちをされてしまいましたね。近藤選手はともかく中田選手は不調だと聞いていたのですが...。やはり相性があるとしか言えない結果です。

マイペースな投球でチームを引っ張る髙橋光成選手

しかし、良い点もありました。最初に髙橋光成選手です。8回無失点で好投して、日本ハム上沢選手との好投手対決で勝利をしました。今シーズン日本ハム相手に勝ち星をつけられなかった状況の中、ここ数試合安定した投球を続けた結果がついに結果として現れていると感じました。また、髙橋選手はヒーローインタビューで印象的な一言を放っており、「9回行けるか?と辻監督に言われたが、無理です!と即答をしました。」と答えていました。個人的には完投完封をすることを期待をしていたのは正直なのですが、髙橋選手のマイペースな姿勢や独特な世界観を持っているのが、好投できている理由の一つであると感じた為、納得が行きました。でも、私は少し残念でした(笑)。

攻守の要、森友哉選手

2人目が森友哉選手です。今シーズンは攻守で不調で苦しんでいるのですが、シーズン後半になり森選手が好調になってきたと見えます。勿論、昨年の好調と比較をすると劣ってしまいますが、タイミングも合いバットの芯で捉えてきているように見られます。主にライト方向の良いあたりが見えるように感じます。インコースの難しいボールに対して、身体を開かず持ち前の強い下半身とバットコントロールで強いあたりを打ちました。本人は物足りないと感じているかも知れませんが、凡退した打席でも流石と思う内容が増えています。森選手はもう中堅という立場でチームを引っ張る選手になれる実力と姿勢はあると考えているので、今シーズンも優勝は厳しいと言われますが、最後まで諦めずにリーダーとしての姿勢と結果を見せて欲しいです。

私はパリーグTVを契約しており過去の試合もイニング事に見ることも出来るので是非今回の私が注目した点もパリーグTVで見てみてください!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。



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