【オリックス22,23,24回戦】成長を見せる投手陣

オリックス戦は2勝1敗で勝ち越しました。この3連戦は投手陣の踏ん張りを見られる事ができました。所詮は先発今井選手で5回途中を投げて1失点でした。四死球が多くとても良い内容という訳ではありませんでしたが、先発投手の役割を果たしました。そこからは盤石な中継ぎ陣でオリックス打線を抑え好投手である山岡選手が相手でしたが、勝つ事ができました。2戦目の先発投手が十亀選手でした。先発として今季初登板であり6回3失点でQS達成で先発としての役割を果たしました。しかし、6回の吉田選手に内野安打を打たれて続くモヤ選手にHRをうたれてしまった事がもったいなかった結果となりました。打線もオリックス先発張選手の前に得点を奪う事ができずに1-4で敗れました。3戦目は先発投手が松本選手で6回1失点の好投をしました。ストレートがうまく決まりテンポよく投げる事ができました。球数も84球でありもう1回行けると思いましたが、前日に十亀選手が続投をしてHRを打たれた事もあり早めの継投となりました。勝利の方程式の森脇選手-平良選手-増田選手で7,8,9回を抑え勝利しました。

更なる成長を期待 今井選手

5回途中を投げて1失点だった今井選手はこの試合、今シーズンの結果に納得がいっていないだろう。この試合も好守や運に助けられたが6四死球という内容でした。開幕当初から今シーズンはエースと期待されていました。しかし、フォームが安定しない点から四死球が増えてランナーがたまり、タイムリーヒットを打たれるシーンをよく見ました。今年は今井選手は入団4年目で勝負の年であるところからもったいないと感じます。しかし、視点を変えればまだ4年目であると考えるとまだ責任を追いすぎる事もないと考えます。私は年齢を考えると髙橋光成選手や松本選手、現在2軍の本田選手など成長より結果を求められる選手が他にもいるという事で今井選手は今シーズンはフォームの固定をして来シーズン以降に向けた調整をして欲しいと考えます。勿論今シーズンに活躍してくれることは嬉しいので、次の登板も期待をしています。

新人王へ期待の掛かる平良選手

MAX160キロを超える平良選手は今シーズンセットアッパーの役割をになっています。この3連戦も2登板して2回無失点でした。ランナーを出すこともありますが、後続を抑えて無失点を続けています。今シーズンもHRは楽天の内田選手に打たれた1本のみで安定感抜群です。しかし、ハリを訴えて登板が少なくなり、このところは150キロ前半のボールが主となっています。残り少ないシーズンを投げ切って欲しいですね。

私はパリーグTVを契約しており過去の試合もイニング事に見ることも出来るので是非今回の私が注目した点もパリーグTVで見てみてください!!
最後まで読んで頂きありがとうございました。


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