ワニの話 生きることは死を意識すること

今日は昨日深酒によりのんびり過ごした。したいことだけする。やらなきゃいけないことは全部できなくていい。

それでも習慣化させたいことがあるので週末
も継続する。続けるためのチェックリストとしてタスク管理アプリを使い始めた。

色々試して行き着いたアプリ。でもMicrosoftに買われたので5月にサービスが終了してしまう。

毎日習慣付けたいことを繰り返しで入れている。毎日続けるために本当に少しでもやったらOKルールにしているTwitterはビジネス系のアカウント作った。

ワニの話。
カウントダウンが始まったあたりに見かけたツイート、うろ覚えなんだけどとても印象に残っている。

日本の年間の交通事故死者数が3,500人、100日で1,000人だとするとワニが死ぬ前に交通事故死した方が1,000人。それはワニが死ぬ前に自分が先に死ぬなんて思ってもいない人たちだ。

いつ何が起きるかわからない。それは誰だってそうで、皆いつもと同じ明日が来ると信じている。いつか死ぬ、でも明日じゃないと思っているし、死への意識は日常生活の中で薄れがちである。「病気になってからの方が幸せ」とは高須先生の言葉だ。
死を強烈に意識して初めて生きるということについて考えるようになるのかも知れない。

戦争に行った学生の手記「きけわだつみのこえ」で、死を意識した瞬間、世界がキラキラと輝き出した。その辺に落ちている石さえもキラキラ輝いて見える。という手記を読み、涙した。

生きるということは、死ぬということ。
日本中が人間の本質的なテーマについて考えた日だったのでは。仕掛けた方は本当にすごい。

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