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[エビバデエニッキ]🍤八重洲ブックセンターにほぼ初めていってきた話

やあ、みんな!エビバデです。
3月末に惜しまれつつも閉店した、八重洲ブックセンター本店。
昔から大好きな番組『アド街』でTOKYOとか八重洲とか特集されるとほぼ毎回紹介される、名前だけ聞いてばかりで実は行ったことがない場所な、あの本屋さん。
閉店前に、これまた好きな作家さんである杉浦さやかさんのブックカバーフェアをやられているというご本人のつぶやきを見て、『おわー行かねば!』と思い立って行ってきました。
ブックカバーとかしおりとか、なんでか好きなんだよなぁ。

ほぼ初めて、というのは、たぶん1回くらいは行ってるような気がするから。
でもきっと『アド街』の見過ぎなだけかもしれない。

たまたま暇だった妹に案内を頼んで、夜のTOKYO駅で待ち合わせ。
普段めったに乗らない丸の内線から行ってしまったので、強制的に丸の内口へ射出され、そのまま黄色い看板を睨みながら歩き、気づくとKITTEにいた。
丸の内線だから丸の内側に出されるのもこの日初めて気づいた。あんだよ〜〜も〜〜。

結局TOKYOに慣れている妹に迎えに来てもらい、八重洲口から八重洲ブックセンター本店へ。
八重洲口の脇にマックが健在していて懐かしかった。
バスロータリーは何度か北の方へ行くのに利用したことがあって、子どもながらにドキドキしながら乗ったことを思い出した。

八重洲ブックセンター本店は、八重洲口からみると建物の左半分ほどがほぼ全部ガラス張りになっていた。
中に置かれた本が遠目でも見えるし、明るいのも分かるし、お店だな〜と分かる。しかも角が丸い。
周りは建てられた当時も今もビジネス街で、建物も窓も四角いだけでおしまいだったのだろうなと想像すると、かなり時代を先取りしたデザインだなコレ!
きちんと見たのがほぼ初めての私も『なんかオシャンティな建物だな』とか思っていたけど40年以上前に建てたのかコレ!!

店内では、杉浦さんの限定ブックカバーのためにさささと2冊ほど本を買い(文庫本と新書本で2枚もらえた!)、フィナーレイベントとして柱に入れられたたくさんのサインを眺め(すごい人ばかりだったのだろう…)、コミックのフロアや絵本のフロアを見ていき、空に近い棚があることに少ししんみりしつつ、店を出た。
フロアのはじっこに設けられたエレベーターの狭さが、昭和だな〜と思ったり。
フロアのレイアウトは至って普通の本屋さんだったのは意外だった。

またTOKYO駅八重洲口から入って、台湾料理屋さんでルーロー飯を食べた。おわー美味い!
そして妹に貸す予定だったボレロを渡して、ガチャでケルベコス(赤べこの頭が3つあるバージョン)を出して帰った。

30分程度見て回って、さささと買っただけでも、見どころいっぱいだったぞ八重洲ブックセンター!
やえちゃんかわいいぞ八重洲ブックセンター!
戻ってきたときもまた角丸なオシャンティなビルで会いたいよー!

文庫本派。
ケルベコス。福島にいる。

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