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everylive2024年の挑戦 その2

ライバー、リスナーのみなさん

いつもeverylive(エブリライブ)をご利用いただき、ありがとうございます!
エブリライブの代表の佐々木です。

この記事では、前回の記事(https://note.com/everylive/n/n380c1a92f96a )でお伝えしたリニューアルに向けた4つのポイントのうち、1つ目に関連したサービスの方向性の明確化についてお伝えします。


■前回の記事のおさらい〜リニューアルに向けた4つのポイント〜

前回の記事では、サービスリニューアルに向けた4つのポイントについてお伝えしました。

1 夢や目標に向けて活動するライバーを全面的にバックアップ!

・夢や目標に向けて活動するライバーのモデルケースを担ってくれるライバーを募集します。     
・ライバーが持つ夢や目標に対する想いを取材させていただき、everyliveとしてもその達成に向けて様々な支援や情報発信を行い、ライバーとその活動を応援するリスナーの方に密着した夢を応援する企画をスタート。
・自身も夢に向かってチャレンジし、夢や目標の達成を応援してくれる某有名人とのコラボレーション企画なども予定。

2 ギフティング以外の収益の柱となる企業案件をマッチング!

・以前の記事(https://note.com/everylive/n/nb315cf467293)でご紹介していたマッチングに相当するサービスです。ライバーが企業からのPR案件やモニター案件に協力することでギフティング以外の収益を獲得できます。
・企業案件にアサインされた活動実績をご自身のポートフォリオとして発信して頂くことも可能です。企業案件で実績を積み上げて頂くことで、自身の夢や目標の実現に集中できるようなサービスを目指していきます。

3 everyliveの認知拡大を強化して夢を実現・応援するプラットフォームへ。

・2024年初頭から認知拡大の強化を行います。特に、人口100万人ほどの主要都市においては地元のスポーツチームなどとコラボしたりリアルイベントを開催するなどします。
・2024年1月から都内10箇所にあるLEDビジョンを運営する「Pote Vision(ポテビジョン)」と年間契約を締結し、様々なPRやプロモーションを展開しています。

4 細かな機能改善から大型機能のリリースまで鋭意開発中!

・以前の記事(https://note.com/everylive/n/nb315cf467293)でご紹介しているevery TV(仮称)、every market(仮称)も順次開発予定です。
・トリプルアイズ社と共同開発しているAIシリーズについてもAIリスナーの開発が進んでいます。
・日々いただいているご意見・ご要望を参考にさせていただきながら機能的な改善項目リストを作成し、順次開発を進めていきます。

■なぜeveryliveは夢や目標に着目したか

ポイントの1つ目を「夢や目標に向けて活動するライバーを全面的にバックアップ!」とした趣旨は、everyliveのサービスの方向性を夢や目標の実現を後押しするライブ配信サービスとしたかったからです。
そこにいたる思考過程をお伝えしたいと思います。

1 everyliveのミッション

everyliveは「Good for Everyone~誰もがポジティブになる世界をつくる~」をミッションに掲げています。

ライブ配信はリアルタイム・双方向のコミュニケーションを介して利用者同士の繋がりを生み出し、人々をポジティブな感情にするサービスです。多様なライブ配信がある中で、everyliveだから作れる仲間との繋がりや独自性のある体験を提供することで、誰もがポジティブになる世界をつくりたいと考えています。

2 ライブ配信業界の課題

ライブ配信業界にはいくつかの課題があります。
ひとつは、ライブ配信の内容よりもギフティング(投げ銭)された時のリアクションがフォーカスされてしまうことにより、「おねだりで収益を得ているイメージ」と捉えられてしまいがちな点です。
ライブ配信にあまり馴染みのない方からは、「ギフティングしてくれたリスナーの名前をひたすら連呼しているだけで何が面白いのか」といったご指摘を頂いたこともあります。

3 ライブ配信の魅力

ライブ配信の魅力の一つは、目標に向かって配信に励むライバーと目標達成を応援するリスナーがポジティブなコミュニケーションを通じて連携や連帯を深めていくことにより、一丸となったコミュニティや配信枠を作り上げることが挙げられます。
その過程の中で生み出される目標への熱量が仲間意識やチームとしての一体感をもたらし、目標を達成できた時の感動体験につながります。

例えば、イベントラスト(以下:イベラス)を例にすると、ライバーがイベントでの入賞という目標に向かって長いイベント期間を頑張ります。
リスナーはライバーの一朝一夕の気持ちに動かされて応援するのではなく、ライバーの人となりや、こんなことを成し遂げたいという気持ちに動かされ応援します。
ライブ配信を始めたての初心者ライバーであっても、強い思いがあればその思いは伝わってきます。

イベラスのあの高揚感、緊張感、一体感はイベラスを経験した方であれば理解できると思います。

そういった、配信内外のコミュニケーションを軸にした、一つの目標への熱量や感動体験がライブ配信の魅力だと考えています。

■everyliveのポジショニング

everyliveのミッションを前提に、上記でお伝えしたライブ配信業界の課題解決に取り組みながらライブ配信の魅力がしっかりと発揮できるサービスづくりを考えたときにeveryliveのポジションを以下のようにできればよいのではないかと考えました。

縦軸は応援の対象の違い、横軸はライブ配信の持たれる印象の違いです。

なお、おねだりという言葉で既存のライブ配信の在り方を否定したいわけではなく、そのように受け取られてしまってもやむを得ない現状(実際に私もライブ配信になじみのない方からそのような趣旨の指摘をいただいた旨は前述のとおりです。)を変えていきたいという趣旨であり、我々リスナーがそれぞれ推しているライバーがおねだりで稼いでいると思われていることへの反対を表明したいという純粋な気持ちの表れと考えていただけると助かります。

■everyliveのサービスづくり

上記までのサービスの方向性の検討を踏まえ、かつ、everyliveですでに活躍している方々にも着目した具体的なサービスづくりをしていきます。

everyliveでは多くの方が本業で働きながら副業的に配信活動を行っています。そういった方々は本業では叶えることができない夢や目標を持っている方も少なくないと思います。

そういった配信者の夢や目標を配信活動と結びつけ、配信活動がその夢や目標の実現の後押しになるというサービスにしていきたいと考えています。

具体的には、ライバーの夢の実現をサポートする機能やサービスづくりを行います。

<機能開発・支援体制>

  • ライバーの夢や目標を見える化する機能(夢メーター(仮称))

  • 夢や目標達成をサポートできる仕組みづくり(ギフティング以外の収益の柱など)

また、ライブ配信サービスとしての基本的価値のブラッシュアップも怠りません。

<基本的な改善>

●ライバー・リスナー間の配信枠内でのコミュニケーションのしやすさ改善
●配信者をサポートするマネジメントサポートや魅力あるイベント構成          

■最後に

上記のような思考過程で夢や目標の実現を後押しするライブ配信サービスにしていこうと考えています。

ライブ配信はライバーとリスナーの距離が他のSNSと比べても近く、そのコミュニティを夢や目標の実現の原動力とすることと、応援するリスナー側もライバーの頑張りを見て自分も頑張ってみようと思えるようになれれば、everyliveの存在意義があったと感じてもらうことができると考えています。

まだまだサービスとしては発展途上ではありますが、運営一同より良いサービスの実現に向けて日々頑張っていきます。

everyliveと共に頑張っていきましょう!

佐々木

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