見出し画像

ある特定のタイプに抱く劣等感

私は可愛らしい女性があまり好きではない。
正確にいうと、なんというか要領のよい人が苦手だ。
誰とでもそつなく付き合い、ある程度楽しませることができる。
そんな できた 人が嫌いだ。

多分、ものすごく羨ましいんだと思う。
ものすごく自分もそうなりたいんだと思う。
でも頑張っても無理なものは無理なんだよなあ。
楽しくない時に楽しいフリができない…。
ある程度はできるが、心が苦しくなる。
雑談がとにかく苦手で、もっとお互いの好奇心を刺激しあえるような会話はできんのかねと思ってしまう。
これがいかんのだよね。
知ってるよ。
努力はしてるんだよ。
ダメなことも知ってる。

私は田中みな実さんがあまり好きではなかった。
でも、安住さんとガチで喧嘩したり、
喧嘩した後に安住さんが食べているお菓子が食べたくて
『そのお菓子ください』
ともらいにいく気の強さを知って好きになった。

なんか上っ面だけで生きてるんじゃないんだって思った。
そりゃそうか、あの芸能界で生きていくんだからそれぐらいじゃないとやって行けないんだろう。
気合入ってて好き。

書いててわかってきた。

私、誰とでもそつなく付き合える人が本当に羨ましいのかな?

そうなってる自分って本当に楽しいのかな?

いらないんじゃない?
そういうの。

雑談をしなければならない場所からはできるだけ遠ざかればいいんじゃない?
そつなくこなせない私を馬鹿にしたり、いらないっていう人達のことは
私もいらない。

もっと自由に楽しもうぜ。

コロナが落ち着いたら、旅に出ようぜ。

あー、なんか元気が出てきた。

書くっていいね。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?