コロナ

世はまさにコロナウイルス一強時代である。どこからともなくと現れたそいつは人間一強時代に横槍を入れ、瞬く間にその名を爆ぜていった。2020年、近未来を彷彿とさせるその年号に突如として現れたのは世界最強のウイルスである。



僕たちは私たちはこのウイルスにどう立ち向かえば良いのか。そんな議論が様々なところでなされている。立ち向かうな、逃げろ、隠れろ。今の答えはこれだ。やつは今、神に近し存在である。人間のようなへなちゃこポンポラりん生物が敵うはずがないのである。逃げろ。しかしこれは戦略的撤退だ。我々には神を滅ぼす知恵がある。頭脳がある。その時が来るまではひたすらに耐え凌ぐ。完璧な対処法である。


おうち時間。

戦略的撤退である。昔数々の軍師はこれを行なってきた。勝戦を経験し続けるには、全ての戦いに勝つというわけではない。負ける戦いを挑まないということだ。今例え、マスクをして、手ピカジェルを施し、サングラスを目にかけながらパチンコ店にいく、というのはこれは負けそうな戦を挑んでいる状況である。ここは心を無にし、「戦わない」を選ぶことが大切だ。そう、おうち時間にはそんな意味が込められているのだ。なんか良い事を言っている気がする。いいぞ。是非、このアカウントをフォローしてくれ。それしかこのブログを続けるやりがいがないから。


コロナ鬱

とはいえ経験したことのない日々を過ごしている。小学生の頃、マラソン大会の前日に死ぬほど「がっごうに、、がっごうに、、いんぜぎをおどじでぇぇぇぇ〜〜〜ぇ!!!」と神に祈りを捧げていたが、実際落ちたらこんな感じなんだな、と思っているところである。意外と、いや意外ときついものである。みんなに会いたいものである。ただ、そこ!そこのあなた!心を無にしろよ。今は戦略的撤退だ。感情で前に出れば頭は吹っ飛ぶ。仲間同士で手を取り合い、幸せをリモートで作ることに頭を切り替えるのだ。いい事を言っている。非常にいい文を書いている。ぜひ、この記事に「スキ」をつけて欲しい。これも、やりがいだ。いまいち仕組みは分からないが。


慣れない日々を過ごし、鬱になりかけることもあるだろう。無論、私は最近かなり危ない。ウサギを押さえ込むほどの寂しやがりやしんちゃんが、ここまで人と会えないとなると、本当に厳しい。常に下を向いている気がする。心のケアは第一に、頑張って参りたい。


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