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8/15。

みなさんこんにちは。今日はこの時間です。まとまり作りたいなー。

さてさて今日のお話は「成果にお金が払われる未来へ」です。なんか最近、このお話の目的地点を決めた方がいいのかなと思って、単に日記よりは題名をつけることを意識してます。だからなんだって話ですが。


今、僕はインターンをしています。たくさん手を出してますが、主には学生の専属メンターとして自己分析のお手伝いなどをしています。バイトよりやりがいはあるし、その頑張りが会社の経営に直結するので面白みもあります。


ただ何度も言うようですが「一銭ももらってません」。

というと若干語弊がありますが、現段階では一銭も。一応担当した学生が内定承諾をしたらインセンティブ的な感じで入りますが微々たるもの。時給はありません。お金のために活動をしていては絶対に続けることは出来ないでしょう。あくまでも自己幸福実現のためです。


なぜ無給なのか。理由は二つあります。


一つ目は、そもそも拘束ができないから。ウチの会社は完全リモートワークです。時給計算にすると、どうしても単位時間あたりの仕事量を見られてしまいます。突然その時間で遊ぶことや寝ることは出来ません。社会人なら別ですが、学生ともなると少なからずその仕組みは必要ですよね。そのある種「拘束」が取れないことが一つ目の理由です。


二つ目は、お金を目的に働いて欲しくないからという会社の思いがあります。会社自体はスタートアップで「浪漫とそろばん」を天秤にかけつつ、ガシガシ挑戦していくフェーズです。お金が発生すると、成果が出たものがよしとされ、出なかったものは悪とされます。しかし、「挑戦することに価値がある」環境にするために、時給ではなくやりがいを与える方針です。巷ではやりがい搾取なんて言われるところでしょうが、自分としてはCAもできて、CSとして企業の採用状況及び業界情報をタダで聞けて、広報として企業の在り方業界のこの先を知れて、編集長としてライター経験を積めるのであれば、お金を払いたいくらいです。好きな環境です。


ただもう一度繰り返しますが、一応「成果報酬」はあります。これは法人部も然り。完全無償ではありません。


ザッと世界を見渡すと、いまだにコロナの脅威はありつつ、オンラインのコミュニティは激化する勢いです。コロナは良くも悪くも社会の発展を促進していて、この先来るであろうオンラインの未来が早送りされて今に至ったとも言われています。


社会の動きとして、オフラインで会うよりも、オンラインで業務を行う方が効率的なら会社はその方向に進む。コロナのおかげで整ったオンラインシステムをどんどん導入していくでしょう。その結果、Rubyinのような完全オンライン会社は増えていくことも考えられ、報酬の形が「成果報酬」に変わってくことも十二分に考えられます。



出社した時から時計の針が8の数字を指すまで指を加えて待っていた社員は軒並み必要なくなり、限られた時間の中で成果を出す社員が必要とされ、社員が淘汰される時代に変わります。その一つの仕組みが「成果報酬型の給料支払い」です。



おそらく日本の未来は、世界の未来は、そちらに傾いていくでしょう。そんな時、あなたはどう生きるのか。あなたのポケットに、この社会で生き抜くカードは入っているのか考えるべきだと思います。


1時間を楽に過ごすテクニックではなく、15分で結果を出せる能力が今後は必要になってくるでしょう。


重たい話を月曜日からしました、すまねえ。


では良い一週間を。


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