高尾山〜小仏峠
2020年6月20日。
この日は「天赦日+一粒万倍日」という大吉日だと友人に教えてもらったので、前日は大雨でしたが家にじっとしてはいられずに高尾山に出掛けました。
高尾山は小学校の遠足以来です。
高尾山にはたくさんの登山道があるけれど、良くわからないので1号路へ。
広い舗装道路の登り道。
それでも息が切れる…のは、まだまだ歩き方もわかっていなかった証拠。急ぎ過ぎだったんですね、今思うと。
そんな登りもケーブルカーの山頂駅辺りで一段落。
遠くに都内のビル群も見渡せて、気分が良くなります。
多くの見どころのある高尾山。
でも、とりあえずは高尾山薬王院に今日の無事を願ってお参りします。
お寺の裏手から階段を登り、山頂へと向かいます。
階段を登って、しばらく進むと広い広い山頂に到着です。
まずは登頂…バンザーイ!
富士山も少しだけ顔を出してくれました。
快晴ならこんなに見えるはず…見えたらすごい景色だったのかと思うと少し残念。
ここからは元に戻らずに先を目指します。
本当に良く整備された道をもみじ台、一丁平とアップダウンを繰り返して進みます。
そして、小仏城山に。
標高670mは今年になってハイキングを始めて1番高い場所。
今まで入門レベルの山ばかりだったので、これで初級レベルに格上げ(?)です。
ちょっと…いやいや、かなり楽しみにしていた「城山茶屋」のかき氷をいただきました。
この大きさで小(300円)。甘いシロップがご褒美のように美味しいです。
うん、頑張った甲斐がありました。
城山から先はここまでの整備され尽くした道とは違い普通の登山道でした。
雨の泥濘もあるので少し気をつけながら進みます。
相模湖も見下ろせる所まで来たら、すぐが小仏峠です。
峠の狸の前には大きな水溜まり。
前日の雨は本当に凄かったからなのでしょうね。
峠からはバス停方面にゆるゆるとした下り道。
途中の水場(湧き水)は美味しかったです。
登山道が終わると中央道の側道のような道をバス停まで歩きます。
あれ?ここ知ってる!…そんな記憶は子供の頃に父と景信山に来た時かも…と思い出したり。
7時10分に歩き始めて、バス停には10時35分着。
なかなか良いタイムな気がします。
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